【桧家住宅】アクアフォームの断熱性が凄い!真夏の室温を検証!

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建ててからのこと

こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に桧家住宅というハウスメーカーで家を建てました。

《我が家のデータ》
◆桧家住宅の注文住宅(2016年建築)
◆建坪35坪・2階建て(2階リビング採用)
◆私・妻・長男の3人家族
◆オプション少なめの低コスト住宅
◆2016年にはZ空調がまだなかったのでZ空調ナシ

桧家住宅の断熱方法はアクアフォームという断熱材とアクエアシルバーという遮熱材を組み合わせたWバリア工法です。

桧家住宅の断熱性についての記事も合わせてご覧下さい。

【断熱性】桧家住宅のWバリア工法の紹介と住んでみての感想
桧家住宅の断熱方法は断熱材と遮熱材を使ったWバリア工法です。アクアフォームという断熱材を家全体に吹付断熱し、アクエアーシルバー・アクアシルバーウォールで夏の日差しを遮熱します。全熱交換式の24時間換気を採用することで快適性を高めています。

 

桧家住宅のWバリア工法がどれほどの断熱性があるか、桧家住宅で建てた我が家で猛暑日の室温を測定しました。
桧家住宅の断熱性が気になるという方はぜひ参考にしてもらい最高な住まいを手に入れるためのヒントにしてください。

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桧家住宅の断熱方法

桧家住宅の断熱はWバリア工法

桧家住宅は、現場で発泡するウレタンフォーム断熱材「アクアフォーム」と、赤外線をカットするアルミ遮熱材「アクアシルバーウォール」「アクエアーシルバー」で遮熱するWバリア工法で断熱しています。

断熱材の「アクアフォーム」を壁・屋根・基礎に吹付けて建物全体を断熱材で覆っています。

そして外壁には「アクアシルバーウォール」、屋根には「アクエアーシルバー」という遮熱材でさらに断熱しています。この遮熱材は、夏の暑い日差しをカットするのに役に立ちます。

 

「ココチE」という24時間換気システム
桧家住宅HPから引用
『ココチE』は給排気に機械動力を使用する『第1種換気』と熱交換ユニット(エレメント)を通った空気を建物内に取り入れる『全熱交換式』を採用した24時間換気システムです。 効率的な換気と同時に換気による室温変化を抑え、省エネ効果を発揮します。このシステムは、泡断熱とアルミ遮熱の『Wバリア工法』の外気に直接触れない基礎断熱の特性を活かし、床下全面をダクトとして活用することが大きな特徴です。 新鮮な空気を取り込みながら廊下やホール、階段なども含め建物内の空気を床下へ集めて排出。床下の空気も入れ替え、建物全体での換気を可能にしました。

この換気システムを導入することにより冬場は暖められた室内の空気を排出する際に取り入れる冷えた外気を暖めることができます。夏場は冷やした室内の空気を排出する際に取り入れる暑い外気を冷やすことができます。

 

家の中の温度を検証した日

検証した日は猛暑日!
検証日 2022年8月7日
場所  大阪府
外気温 最高気温35℃(猛暑日)

 

北向き玄関の温度

我が家は2016年に建築したので『Z空調』という全館空調システムはまだありませんでした。
ですので、我が家にはZ空調という全館空調は導入していません。

これから紹介するのは北向き玄関での温度計ですので、エアコンなしの室温です。

この日(2022年8月7日)の午前中には外気温はかなり上がっていましたが、11時前での室温は「28.7℃」でした。

最高気温が出ていそうな14時頃には、少し室温が上がり「29.3℃」でした。

外気温35℃という日にも関わらず、1階の室温は30℃を超えることはありませんでした!!

 

 

2階のエアコンなしの部屋の温度
2階リビングでは朝から夜までずっとエアコンをつけているため、2階の室温測定はエアコンをつけていない子供部屋の温度計で測定しました。(※就寝時はもちろん子供部屋のエアコンONにしています。)
やはり1階よりも室温は高く「30℃」を超えました。
ですが、外気温35℃を考えるとしっかりと断熱できていると考えられます。
2階リビングでエアコンありの温度
2階リビングでは、朝から寝る前までエアコンをONにしているため、室温はほぼ一定です。
測定した温度計はテレビ下に置いているものなので、本来の室温よりもちょっと高めの表示が出ているかもしれません。
2階リビングの室温は「28~29℃」に保たれています。
妻が冷え性の為、エアコンの設定温度は27.5℃にされています。
ほんとはもう少し室温を下げたいのですが、この室温でもエアコンが当たると冷えるようです。
ですので私だけに向けて扇風機をつけています。
「29℃の室温って暑いのでは?」と思われるかもしれませんが、湿度が低いので29℃でも扇風機を併用すると十分涼しく感じます。

まとめ

実際に我が家の室温を測定することにより、桧家住宅の断熱性能を調べてみました。

外気温35℃という猛暑日にも関わらず、1階のエアコンなしの室温は30℃を越えることはありませんでした。
2階の方がやはり室温が高くなりましたが、それでもエアコンなしで30℃を表示していました。

桧家住宅はアクアフォームという断熱材とアクエアシルバーという遮熱材を使ったWバリア工法という断熱方法を採用しています。
換気には熱交換型の24時間換気を採用し、断熱性能を高めています。

このような断熱効果があり、35℃を超える猛暑日でも家の中は、そこまで不快に感じる暑さではなく、エアコンをつけるとすぐに快適な室温になります。

1回目の家では、グラスウール断熱材を使った家でしたが、夏の家の中の暑さは尋常ではありませんでした。
特に2階は猛烈に暑く、エアコンをかなり強くしないと眠れないほどでした。

桧家住宅で建てた我が家はエアコンをつけるとすぐに快適な室温を維持してくれます。

桧家住宅のWバリア工法はかなり優れた断熱性能があると感じますので、桧家住宅で家を建てて本当に良かったと感じています。

結論:桧家住宅は断熱性能が高いので暑い夏でも快適に暮らせます!!

我が家には桧家住宅の最大のウリである『Z空調』という全館空調システムは導入していませんが、それでも桧家住宅の断熱性にはとても満足しています。

シンシン
シンシン
この断熱性に『Z空調』が組み合わされたら、本当に快適だろうなぁ!

『Z空調』は後付リフォームできるようなので、リフォームで付けたらいくらかかるのかを今度ハウスメーカーへ聞きに行ってみます。

桧家住宅で建てた我が家の真夏の室温について紹介しました。
今後、真冬の室温を測定し、冬場の断熱性能がどれほどあるかを紹介していきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。これからも桧家住宅に住んで感じることを発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

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