夫婦は一緒に寝る?【夫婦別寝】にするメリットが凄すぎた!

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桧家住宅で家作り

こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に【桧家住宅】というハウスメーカーで家を建てました。

夫婦だから1つの寝室で同じベッドで寝るという人が過半数だと思いますが、私たち夫婦はお互いに居室を作り、完全に別々の部屋で寝る【夫婦別寝】を採用することにしました。

結論から言うと、【夫婦別寝】という選択は正解でした。

夫婦の寝室を紹介した記事も合わせてご覧ください。

【WEB内覧④寝室編】カーポートに当たる雨音は意外と気になる
桧家住宅で建てた我が家の寝室を紹介しています。夫婦で別々の部屋を作り違う部屋で寝ることにしました。私の部屋はカーポートに当たる雨音、窓から入ってくる日差しが気になるので、もう少し音と光について考えておけばよかったかなと感じています。

 

夫婦別寝という選択をした理由や夫婦別寝にしてみて感じることを紹介していきます。
間取りを考えていく方、これから家作りをしていく方にとって、このブログが最高の住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しいです。



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我が家の寝室の間取り

2階リビングを採用したので夫婦の寝室は1階に配置しました。
私と妻の部屋は共に7畳の広さを確保し、クローゼットを作りました。

妻の部屋には小物類を多く収納できるようにウォークインクローゼットも作りました。



夫婦別寝になったきっかけ

私達夫婦は子供が生まれるまでは同じ寝室で、クイーンサイズのベッドに同じ布団を二人で取り合って寝ていました。

子供が生まれてから奥さんが私を夜中起こさない気遣いをしてくれて、子供と寝るようになったのが別々に寝ることになった始まりです。

その後、1回目の家を建ててからも奥さんと子供が一緒に寝て、私が一人で大きなベッドで寝るということが続きました。

2回目の家を建てる前に子供は一人で寝るようになりましたので、家の間取りを決める前に夫婦の寝室について考えました。



夫婦別寝にした理由

私たち夫婦が別々の部屋で寝ることを決めた理由は、お互いに眠りやすい環境を作るためです。

私は寝付くまでかなり早いのですが、妻は割と神経質で不眠気味です。

一緒に寝ていた時は私の寝相の悪さと布団の取り合いでよく眠れない日が続いていると言っていました。
寝ているときのことなので自分ではわからないですが私のイビキがうるさい時があるようで寝れない時があったと聞きました。

そういう理由から、お互いに自分の部屋を持ったほうが眠りやすい環境を作れると考えて、2回目の家では個人の部屋を作り、別々の部屋で寝ることを選択しました。

夫婦別寝にしたことのメリット

実際に夫婦で別々の部屋を持つことによって感じるメリットをまとめてみました。

①エアコン温度を気にしなくても良い
②布団の取り合いがない
③自分の自由時間ができる
④隔離部屋にできる
①エアコン温度を気にしなくても良い

私は暑がりなので部屋の室温を下げたいのですが、妻が冷え性なので室温をあまり下げることができません。

夫婦別寝にすることでお互いの部屋でそれぞれ快適な室温で過ごすことができるようになりました。

お互いに自分の快適な室温に設定することができるので、温度に対するストレスがなくなります。

 

②布団の取り合いがない

一緒に寝ていた時は布団を取り合ったり、寝返りで目を覚ますなど、あまり良い睡眠環境ではありませんでした。

1つの布団で寝ていると取るつもりはなくても布団を奪ってしまうことがありました。

夫婦別寝にすることで寝返りは自由にできるし、どんな体勢で寝ても誰にも迷惑がかかりません。

 

③自分の自由時間ができる

寝る時間や起きる時間は夫婦でもバラバラです。

自分の部屋があれば、自分の好きなタイミングで寝れるし、自分の起きたい時間より前に物音で起こされるということは無くなります。

特に私は寝る前に動画を観たり音楽を聴いたり、読書をすることもあります。

眠る直前まで何かをしていることがあるので、自分の部屋を作って本当に良かったと感じています。

 

動画を見る時や音楽を聴くときにはタブレットをフレキシブルアームに固定しています。
フレキシブルアームを今までいくつも使ってきましたが、この商品はアーム部分が丈夫なので1年以上使用しても問題なく使えています。

④隔離部屋にできる
夫婦どちらかが体調が悪くなれば、自分の部屋に籠ることで家庭内感染の拡大を防ぐことができます。
実際に私が熱が出て体調が悪くなっても、自室から出ないようにしていると妻や子供に移すことはありませんでした。
個人の部屋があると、家族同時に体調不良ということが少なくなると感じます。

 

夫婦別寝にすることによるデメリット

夫婦別寝にすることによるデメリットは、あまり感じませんがあえて挙げるなら次のようなことでしょうか。

①寝室セットを2部屋分準備する必要がある
②エアコンの電気代が余計にかかる

③夫婦のコミュニケーションは大丈夫?
①寝室セットを2部屋分準備する必要がある
夫婦別々の部屋をつくるため、ベッドや布団、エアコンなど本来は1つで良いものを2部屋分準備する必要があるため、お金が余計にかかってしまします。
ですがベッドや布団はシングル用で良いので、そこまでお金はかかりませんでした。
希望のベッドが絶対見つかります ↓ 
②エアコンの電気代が余計にかかる

寝室を別々にしているため、エアコンも2台稼働しています。

桧家住宅で建てた家は保温性が良いので一度希望の室温にしてしまえば、そこからは低運転になりますので思ったより電気代は掛かりません。

 

③夫婦のコミュニケーションは大丈夫?

「夫婦別寝にすることでコミュニケーションがなくなってしまうかも」と心配するかもしれませんが、ベッドでコミュニケーションを取らなくても普段からよく話をするので、私たち夫婦の仲は円満です。

むしろお互いの部屋を作り、自分の時間をもつことによって夫婦仲はより良い方へ向かっている気がします。

まとめ

2回目の家を作る前に夫婦で寝室について話し合いました。

妻は私の寝返りのたびに目を覚ましてしまったり、いびきでなかなか寝付けなかったことがよくあったみたいです。

私も冷え性の妻に合わせて室温を設定していたため不快に感じることもありました。

こういった理由から、お互いに良い睡眠環境を作るために【夫婦別寝】という選択をしました。

【夫婦別寝】にすることで寝室に必要なベッドや寝具は2部屋分準備する必要がありましたが、それ以上に快適に過ごすことができるようになりました。

自分の快適な室温で寝れるし、寝返りも気にすることはありません。

寝る前に読書をしたり動画を観たり音楽を聴いたり、自分の時間ができるので、お互いの部屋を作って本当に良かったと感じています。

『夫婦は同じ部屋で寝るべき』という考えがありますが、夫婦でも快適温度は違うし寝るタイミングや起きる時間も違います。
ですので、良い睡眠環境をつくるために【夫婦別寝】を選択して本当に良かったと感じています。

これから間取りを考える方は、夫婦でよく話し合い【夫婦別寝】について考えてみてください。

我が家は【夫婦別寝】を取り入れて大正解でした。

間取りを考えている、これから家を建てようと考えている方にとってこのブログが最高の住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しく思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

 

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