2022年8月【つみたてNISA】30ヶ月目の途中経過は爆益!

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お金

こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に【桧家住宅】というハウスメーカーで家を建てました。

1回目の家を建ててからわずか4年で2回目の家を建てたため、手持ち資金ほぼゼロで家作りをしていきました。

ですので、住宅ローンはオーバーローンとなりかなりの額を借入することになりました。

実際にいくら借りたのか借入額を公開していますので、こちらの記事も合わせてご覧ください。

【借入額公開】住宅ローンの繰上返済はつみたてNISAで準備しよう
私が実際に借りている住宅ローンの金額を公開し、いつ繰上返済するかを紹介しています。住宅ローン控除で戻ったお金とボーナスで投資をしています。投資は長期・積立・分散を守れば長期的に資産を増やすことができるので、少額からでも投資を始めてみましょう。

 

35才のときに35年の住宅ローンを組んだので、繰上返済なしだと住宅ローンの完済は70才になります。
70才まで住宅ローンを支払い続けるのは体力的にも辛いので、繰上返済用の資金を貯めるために2020年から【つみたてNISA】を始めました。

2022年8月で【つみたてNISA】を始めて30ヶ月になりました。
今回の記事では、つみたてNISA】を30ヶ月運用すると、実際にどれくらい増減があるかを紹介していきます。



繰上返済するための資金計画を立てたいという方、【つみたてNISA】を始めたいけど損してしまうかもと思っている方は、この記事で【つみたてNISA】の損益を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

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つみたてNISAとは

【つみたてNISA】とは毎年40万円を20年間、合計で800万円を積立できる国が推奨している投資方法です。

通常の投資では発生した利益に約20%の税金が掛かりますが、【つみたてNISA】では得られた利益に税金がかからない、とても良い制度です。

【つみたてNISA】では国(金融庁)が許可を出した投資信託(ファンド)しか購入することはできないので、手数料が高すぎるものや毎月分配という罠銘柄はありません。

国(金融庁)が認定した投資信託の中から自分で積み立てていく投資信託を選択します。
私は【つみたてNISA】で一番人気のある『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』を選びました。

この『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』というファンドは中長期で経済成長が期待できる米国の主要産業を代表する約500社にこれ1本で投資できます。また手数料が安いのも魅力的です。

投資といえば怖くてなかなか手を出せないという人がいますが、【つみたてNISA】は投資の基本である『長期・積立・分散』をしていますので、長い目でみると損する確率はかなり少なくなります。

 

つみたてNISAを20年積み立てた試算

つみたてNISAを20年間積み立てたシュミレーションを紹介します。

金融庁のホームページで数値を変えて試算できるので、色んな条件で試算してみましょう。

資産運用シミュレーション : 金融庁
NISA(少額投資非課税制度)のしくみや投資について基本から解説します。今後どのように資産を運用していけばいいか、自分ではなかなかわからないもの。シミュレーションをもとに、自分にとって最適な資産運用法を考えましょう。

 

つみたてNISAは年間40万円を20年間積み立てていけるので、毎月33,333円を自分で決めた投資信託(ファンド)を買い続けていきます。

eMAXISSlim米国株式(S&P500)を試算した場合

私は『eMAXISSlim米国株式(S&P500)』というファンドを選択しました。

S&P500の過去の平均利回り(年率)は約8.6%と言われています。
※利回りの根拠は、連動対象であるS&P500指数(配当込み、円換算ベース)の2002年~2021年のCAGR(年平均成長率)から、想定される運用コストを差し引いて算出した数値です。

シュミレーション図では、過去の平均リターンよりも少し厳しく見積もって年率 7% で試算。
毎月33,333円を年率 7% で20年間積立運用した成績は 17,346,858円 になりました。

 

800万円を積み立てたら複利効果で資産が増えて最終的には900万円ほど増えて1,700万円になります。

これだけあれば、20年後の住宅ローン残債を一括で繰上返済できます!

S&P500の過去の平均利回りで試算した場合

S&P500の過去の平均利回り(年率)は約8.6% です。

順調に進んで過去の平均利回りになったとした場合にどれだけ資産が増えるのか見ていきましょう。

金融庁のHPで試算してみた結果が ↓ こちら。

なんと最終積立金額は2,000万円オーバーです!

通常は利益が出た分には約20%課税されますが、つみたてNISAでは得られた利益に税金が掛からないので全額手にすることができます。

シンシン
シンシン
つみたてNISA凄すぎ!!

投資なので暴落もありますが暴落にもうろたえることなく毎月毎月積み立てていくと、とんでもなく資産が増えていくということが分かったので、【つみたてNISA】をすることをオススメします。

※投資は自己責任でよろしくお願いします。



 

つみたてNISAを始めたのは2020年から

つみたてNISAを開始したのは、2020年からです。

つみたてNISAでは年間40万円、毎月33,333円以内ならどのファンドを選んで投資しても良いですが、私は『eMAXISSlim米国株式(S&P500)』というファンドを選択し積立を始めました。

つみたてNISAを始めた直後にコロナショックで世界的に株価が暴落し、とても動揺しました。
積立初期なので全然積み上がっていない資産額でしたが、積み立てた自分のお金がどんどん減っていく様子は精神的に辛いものがありました。

それでも、つみたてNISAを20年間運用していくことを決めたので積立を止めることなく続けてきました。

 

これまでの積立額と爆益の収支

毎月33,333円を積立しているので、30ヶ月で999,990円となり、ほぼ100万円を積立することができました。

30ヶ月積立運用してきた私のつみたてNISAの収支はコチラ ↓ です。

30ヶ月積立をして、ほぼ100万円を運用した2022年8月時点の収支は爆益の+32万円です。

2022年はウクライナ情勢などの要因により世界的に株価は下がっていますが、それでも運用開始から資産は想定リターンより遥かに多く 30%以上も増えています。

なぜこんなに増えてる?

ここまで良い成績になった要因として考えられるのは、積立初期の世界的な株価の暴落です。

私がつみたてNISAを始めた2020年にコロナショックにより世界経済が暴落しました。

そんな暴落時期でも淡々と積み立てをしていたので、世界経済が回復して株価が元に戻ってきて資産が大きく増えたと考えられます。

暴落時期に自分の資産がどんどん目減りしていく様子は見ていて辛いですが、右肩上がりの経済成長を見込めるファンドに投資しているので、いずれは上がると信じて「安い時に買えて嬉しい」くらいの気持ちで暴落時期でも積み立てをしていきましょう。

【つみたてNISA】を始めるには

【つみたてNISA】を始めるには証券口座で口座を開設する必要があります。

私は優待株目的でかなり前から『松井証券』で口座を持っていたため、『松井証券』でつみたてNISAをしています。

自分の投資するファンドを決めて積立設定しておくだけで毎月決めた日に積立をしていってくれるので、とても便利です。

つみたてNISAでは、国(金融庁)が許可した約200本の投資信託(ファンド)から、自分の好きな銘柄を選んで積み立てます。
松井証券はこの内170本の銘柄を取扱っています。取扱商品数が充実しているのでファンド選びで困ることはありません。

松井証券は、口座開設や維持にコストは掛かりません。
つみたてNISA口座も無料で開設することができますので、ぜひ口座を開設して【つみたてNISA】を始めて資産を増やしていきましょう。


まとめ

繰上返済をするための資金作りとして【つみたてNISA】をはじめました。
私は【つみたてNISA】で積み上げたお金を使って、20年後に繰上返済で住宅ローン完済を目指しています。

2022年8月で【つみたてNISA】を始めて30ヶ月が過ぎました。
金額で言うとちょうど100万円を積み立ててきたことになります。

20年間を月数に換算すると240月となるので、【つみたてNISA】としてはまだ12.5%しか経過していませんが、株価の下落でも耐え続けて積み立ててきた私の資産額は今のところ132万円になり、32万円もプラスになっています。

今後、予期せぬ出来事が起こり世界的に暴落が起こるかもしれません。
ですが、世界経済が回復したときに自分の資産が大きく増える可能性があるので、下落局面でも積立を止めることなく続けていくつもりです。

【つみたてNISA】は、投資の基本である「長期・積立・分散」をすることで長期的に損をする確率はかなり低くなっています。
少額からでも投資を始めて資産を増やしていきましょう。

 

これからも住宅に関する情報や私の家計の情報などを発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!

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