【エアコン設置費用】標準取付工事費以外の取付け費用と取り付け時間

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お金

こんにちはシンシンです。

冬場の家の中の温度差を解消するために洗面室にエアコンを設置しました。

洗面室のエアコンを付けっぱなしにすることで、1階の各部屋や2階にまで暖気が行き渡り家の中の温度差が少なくなりました。

今回の記事では、以下のことを紹介していきます。

●エアコンを新規に取り付けた場合に必要な工事
●実際に掛かった工事費用
●エアコン設置工事に掛かった時間

エアコン設置を検討している方はぜひ参考にしてください。

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新規エアコンを設置するために掛かった費用

エアコンを新規で取り付けるためには、家電量販店で購入したときの標準取付工事以外に追加費用が発生します。

標準取付工事費とは

標準取付工事とは家電量販店によって多少の違いはありますが大体同じような内容です。

●新規エアコンの取り付け
●新規室外機の設置
●外の配管は4m程度まで

標準取付工事は簡単な工事内容なので、【追加費用なし】でいけるのは『エアコン配管用の穴が壁に開いていて、新しいエアコンの取付け』という場合だけと考えていたほうが良さそうです。

シンシン
シンシン
何かしら費用が掛かると考えておくべき!

標準取付工事以外に必要な工事

エアコンを取り付ける際に以下の工事が必要です

●既存エアコンの取り外し
●コンセント増設
●コンセント電圧変更
●家の壁の穴あけ工事
●化粧カバー取付
●既存エアコンの取り外し
今回のエアコン設置はまったく何もない状態の場所に取り付けたので既存エアコンの取り外し工事は発生していません。
既存エアコンの取り外しは、5,000円程度は必要です。
エアコンを入れ替えるとなれば家電量販店でサービスしてもらえる可能性は高いです。
●コンセント増設

エアコンは大きな電力が必要になりますので、エアコン専用のコンセントが必要です。

新しくコンセントを付けるためには、配電盤からエアコン専用の回線を引っ張ってくる必要があるため、大掛かりな配線工事が必要です。

我が家は脱衣室の配電盤から専用回路を出し、隣の洗面室に貫通させ配線を通してもらいました。
エアコン専用コンセントの取付場所が配電盤から近い位置だったので簡単な配線工事で済みました。

エアコン専用のコンセント増設に掛かった費用は 13,200円でした。

●コンセント電圧変更

コンセントの電圧変更工事は、エアコン専用コンセントの電圧を100Vから200Vへ変更する工事です。

広い部屋用に容量が大きいエアコンを設置しようとすると200V電源が必要になります。

今回の洗面室エアコンは100V電源で良かったのでコンセントの電圧変更工事は実施していません。

参考までに100Vから200Vへコンセントの電圧を変更する工事の費用は10,000円程度は必要となります。

●家の壁の穴あけ工事

新規でエアコンを取り付けるためには家の外壁に穴を開けて配管を通す必要があります。

家の壁に穴を開ける工事は、かなりうるさく家全体に振動がきます。

壁の穴あけ工事で注意しておかなければならないことが『ハウスメーカーの保証』です。

壁の穴あけ工事をすることで保証がなくなってしまう可能性があるので事前に確認しておきましょう。

壁の穴あけ工事に掛かる費用は3,300円とのことでしたが、家電量販店でエアコン本体の価格交渉した際に、壁の穴あけ工事についてサービスしてもらえたので今回は費用が発生しませんでした。

家電量販店では、付帯工事も交渉次第でサービスしてくれますので忘れずに聞いてみてください。

●化粧カバー取付

1階に取り付けるので外観を意識して化粧カバーも取り付けました。

化粧カバーの費用は9,900円でした。

化粧カバーは好みの問題です。
化粧カバーをつけなかったからといって、配管が格段に悪くなるということはありません。

外観の見栄えが気になるなら付けるべきですし、節約したいと考えるなら配管の化粧カバーは不要です。

エアコン標準取付費以外に掛かった総額

エアコン取付工事内容 金額
既存エアコンの取り外し 不要
コンセント増設 13,200円
コンセント電圧変更 不要
壁の穴あけ工事 0円(サービス)
化粧カバー取付 9,900円
合計 23,100円

今回のエアコン設置に掛かった付帯工事(標準取付工事費以外)の合計金額は23,100円でした。

これにエアコン本体の代金が必要になります。

エアコン本体は2.2kwというエアコンの中でも6畳用の安い機種を選びました。

2023年の年始セールで購入できたのでエアコン本体は標準取付工事費込みで50,000円程度でした。

エアコン本体と付帯工事の合計金額は73,000円でした。

エアコン取付工事は意外と時間が掛かる

エアコン取付工事は基本的に一人作業ですので、エアコンの取り付けには意外と時間が掛かります。

10時から取付工事の予約をしたので、昼から出掛ける予定を組んでしまっていました。
ですが実際には、最終の始動点検が終わったのは14時を過ぎていました。

エアコン1台取り付けるのに、なんと4時間以上も掛かりました!

壁に穴を開ける必要がなく、エアコン用コンセントの増設工事もなければ、もっと早く終わっていましたが、想定よりもかなりの時間が掛かりました。

【エアコン取り付け工事の時間の目安は最低でも2時間くらい】と考えておきましょう。

「穴あけ工事」や「エアコン用コンセントの増設工事」といったオプション工事が増えれば30分ずつくらいは時間が長くなります。

エアコンの取付工事をしてもらうときは、余裕を持って予定を組むようにしましょう。

まとめ

エアコンを新規で取り付けるためには、お店で購入したときの標準取付工事以外に追加費用が発生します。

エアコン専用のコンセントを配電盤から引いてくる必要がありますし、壁に穴を開ける工事も必要になります。

今回エアコンを取り付けるために標準工事以外に掛かった実際の費用は23,000円でした。

エアコン本体の機種選びをする際は、『エアコンを設置するためには標準工事以外に追加の工事費用として大体2~3万円が掛かる』ということを計算に入れておく必要があります。

またエアコンの設置工事は基本的に一人作業なのでかなり時間が掛かります。

大まかな工事時間の目安として2時間くらいは掛かります。
追加工事が増えればその分、工事時間が長くなります。

エアコン設置工事日はあまり予定を詰めすぎないことをおすすめします。

 

以上、エアコンの設置費用と設置時間について紹介しました。
今後のエアコン選びの参考にしてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

 

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