【セルフカット】伸びすぎたシマトネリコをDIYでスッキリ!

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建ててからのこと

こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に桧家住宅というハウスメーカーで家を建てました。

外構までお金の準備ができなかったので、できるだけ安く済ませるため、外構工事には知り合いの業者に依頼しました。

シンボルツリーには一番有名な『シマトネリコ』を植えることにしました。

シマトネリコは、2016年に植えているのでもうすぐ7年経ちます。
7年も経つとかなり成長し、木がかなり高くなってしまいました。

これまでは気になる箇所だけの剪定でしたが、カーポートに干渉するくらい広がり、通行にも邪魔になるのでシマトネリコをキレイに整えることにしました。

業者に依頼することも検討しましたが、自分でやるとタダなので素人仕事でやってみました。

シマトネリコの伸びている状態の写真と切り刻んだ後の写真を載せていきますので、伸びすぎたシマトネリコをどうするかお困りの方はぜひ参考にしてください。

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シマトネリコは意外と葉が落ちる

シマトネリコは常緑樹という認識を持っていましたが、シマトネリコは時期によって葉がめちゃめちゃ落ちます。

5月頃と11月頃は葉の生え変わりの影響で毎日落ち葉の掃き掃除が必要になります。

「シマトネリコを植えておくと手入れが楽」と考えてシンボルツリーにシマトネリコを選んだのですが、意外と掃除の手間がかかります。

これからシンボルツリーを選ぼうと考えているなら「シマトネリコは時期によって落ち葉の掃除が大変」ということを覚えておきましょう。

シマトネリコは時期によって落ち葉が多くなりますが、毎日水やりをしなくても枯れることなく成長してくれます。
面倒くさがりな方でも枯らしてしまうことはありませんので、シンボルツリーに向いていると言えます。

剪定する時期

シマトネリコは5月くらいに葉が生え替わります。
その時期には物凄く葉が落ちますので、生え替わり時期の前に全体カットするのがオススメです。

冬場は木が弱りやすいのでカットするのは控えましょう。

業者に依頼すると何円かかる?

庭木の剪定を業者にお願いすると、1万円以上は掛かります。

安く済ますなら『くらしのマーケット』で探してみましょう。

木の高さ、剪定する木の本数で費用が変わります。

剪定に必要なもの

シマトネリコの剪定には、刈込ハサミや高枝切りハサミなどの道具が必要です。

シマトネリコは定期的に剪定しておいた方が良いので、道具を揃えておくことをオススメします。

高枝切りハサミ

手のとどかない場所にある枝の剪定には高枝切りハサミを使います。
高枝切りハサミは軽量のものがラクに作業できます。伸縮性のあるもので3メートルくらいの長さがおすすめです。

高枝切りハサミで太い幹を切ろうとすると、かなりの握力が必要になりますので幹を切るときはノコギリを使いましょう。

 

ノコギリ
太い幹や枝を切るためにノコギリが必要です。
刃が薄いものは、切るときにグニャッと曲がりやすいので、刃が厚いものがおすすめです。
刈り込みハサミ
枝を切るためには剪定ハサミでも良いのですが、刈込ハサミの方が簡単に枝を切ることが出来ます。
伸縮するので使い勝手が良いです。
ステップ台
高枝切りハサミで切れない太い枝や幹は、ステップ台に乗って刈込ハサミで切っていきましょう。
洗車用ですが、安定するので不慣れな剪定作業でもおすすめです。

剪定する前と後の比較

剪定前のシマトネリコの写真がコチラ
伸びすぎて通行の邪魔になっていました。

我が家のシマトネリコは縦横に伸びすぎていたので、高さを低くして横の広がりを抑えるようにしました。

上に伸びていたものは高枝切りハサミで切りました。子どもにも手伝ってもらいました。

幹が太い場所はノコギリで切り、横に広がっていたところは枝切りハサミでバスバス切っていきました。

そして切ったあとの姿がこちらです。
かなりさっぱりスッキリしました。

シマトネリコはよく成長するので、思いきり切っても枯れることはありません。

切りおとした枝は、住んでいる自治体のゴミ分別ルールを確認しましょう。
私が住んでいる地域では小さくまとめてごみ袋に入れれば普通ゴミで出せます。

ごみ袋に入れるために、細かくしていきましょう。
大きいまま入れると枝がごみ袋を破ってしまうので、できるだけ小さくカットしましょう。

まとめ

シマトネリコを数年放置するとかなり成長し、時期によってかなり落葉します。

そこで伸びすぎたシマトネリコをDIYで剪定しました。シマトネリコは生命力が強いので、思い切って剪定しても枯れることはありません。

自分で剪定すると、かなり難しく大変ですがお金を浮かすことができます。

シマトネリコが伸びすぎて困っているなら、ぜひ自分で切ってお好みの形にしてみましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

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