【洗エールレンジフード】ファンフィルターの交換費用を公開

スポンサーリンク
お金

こんにちはシンシンです。

我が家は2016年に桧家住宅というハウスメーカーで家を建てました。

桧家住宅では、オプションをあまり付けていない低コスト住宅を建ててもらいましたが、キッチンの換気扇にはオプションの【洗エールレンジフード】を付けました。

先日、換気扇のエラー表示が出たので調べてみると『ファンフィルターの交換時期』ということが判明しました。

そこで今回の記事では、【洗エールレンジフード】の『ファンフィルターの寿命』と『ファンフィルター交換に掛かった費用』を紹介します。

【洗エールレンジフード】をオプションで選択しようとしている方、既に付けている方はぜひ参考にしてください。

この記事で分かること!
●【洗エールレンジフード】の紹介

●【洗エールレンジフード】を使って分かったメリット・デメリット
●【洗エールレンジフード】のファンフィルターの寿命
●【洗エールレンジフード】のファンフィルター交換費用

 

スポンサーリンク

【洗エールレンジフード】とは

洗エールレンジフード|レンジフード|セントロ | クリナップオンラインショールーム
クリナップ「オンラインショールーム」にある、セントロの洗エールレンジフードのページです。洗エールレンジフードは、ボタン1つでフィルターとファンをまるごと自動洗浄。お掃除時間の短縮に加えて節水もできます。
【洗エールレンジフード】とは、とても簡単に言うと『掃除がめちゃ楽な換気扇』のことです。

フィルターとファンを一体化させた構造で、本体の洗浄ランプが点灯したらお湯をセットするだけで自動洗浄してくれます。

約2ヶ月に1回の洗浄で約10年間ファンフィルターを取り外さずに掃除が可能。

洗浄時間は約10分で、洗浄に必要な水の量は0.65Lです。

【洗エールレンジフード】のメリット・デメリット

【洗エールレンジフード】のメリット

【洗エールレンジフード】の良いところは、とても大変な換気扇の掃除をしなくても良いということです。

換気扇の掃除は多くの方が年末の大掃除で苦労する場所です。

【洗エールレンジフード】は、お掃除サインが点灯すれば容器に水を入れて洗浄ボタンを押せば換気扇が自動的に掃除してくれます。

【洗エールレンジフード】のデメリット

【洗エールレンジフード】のデメリットは、オプション費用が掛かることです。

私が家を建てた時の【洗エールレンジフード】のオプション価格は、約15万円でした!

1度目の家は私が住むのが嫌になって、2回目の家を建てることに妻は許可してくれたので、妻の欲しがるオプションは迷わずに採用しました。

【洗エールレンジフード】はかなり高額ですが、家事が楽になることを考えれば付けて正解でした。

【洗エールレンジフード】ファンフィルターの寿命

ファンフィルターの交換時期は使い方によって変わります。

中運転での換気を1日あたり5時間運転させた場合、洗浄回数は2ヶ月に1回程度となり、10年間使用可能。
常時換気を使用した場合、洗浄回数は月に2回程度となり、ファンフィルターの寿命は通常の約半分となります。

【ファンフィルター交換までの目安】
常時換気をしている場合、約5〜7年
常時換気をしていない場合、約10年

我が家が建てた【桧家住宅】の換気システムは機械で強制換気している第一種換気ですが、キッチンの常時換気を止めてしまうと少し結露が発生したことがありました。

シンシン
シンシン
あまりうまく換気ができていないのかなぁ?

それからはキッチンの換気扇は常時換気するようにしていましたので、6年7ヶ月でファンフィルター交換のサインが出てしまいました。

【洗エールレンジフード】エラー表示からファンフィルター交換まで

ファンフィルター交換までの手順は?

【洗エールレンジフード】にエラー表示が出たので取扱説明書に書いてあるメーカー(クリナップ)のお客様相談センターへ問い合わせました。

「赤表示点検1,2,3点灯」はファンフィルター交換時期のエラー表示です。

お客様相談センターから、「ファンフィルターが準備でき次第メーカーから連絡する」と伝えられました。

一週間も経たないうちにメーカーから連絡があり、取付日時を決めました。

エラー表示が出て、こちらから最初の連絡をしてから取付までに掛かった期間は約2週間程でした。

ファンフィルターの交換に掛かった費用は?

ファンフィルターの交換取付に掛かった費用は26,730円でした。

内訳は以下の通りです。

部品代(ファンフィルター) 16,500円
技術料 5,700円
出張料 2,100円
小計(税抜) 24,300円
消費税 2,430円
合計 26,730円
シンシン
シンシン
想定外の出費です!

ちなみに、ファンフィルターの交換に掛かった時間は40分程度でした。
もっと時間が掛かると思っていましたが、簡単な作業のようです。

ファンフィルターを交換しないとどうなる?

ファンフィルターの交換に来てくれた業者の方に「ファンフィルターを交換せずに使用し続けたらどうなるか?」と聞いてみました。

換気扇は問題なく作動するが、自動洗浄の間隔が短くなり、エラー表示が点灯したままで、アラームがずっと鳴るということでした。

業者の方の話を聞いていると、ファンフィルター交換のエラー表示が出たら交換することが最善ですが、エラー表示が出ても急いで交換しなくても大丈夫と言っていました。

「交換しないからといって換気扇が故障することはない」ということなので、お金の都合がつけば交換するという感じで良さそうです。

 

まとめ

我が家のキッチン換気扇にはオプションの【洗エールレンジフード】を付けました。

【洗エールレンジフード】は多くの方が掃除で苦労する換気扇掃除を自動で洗浄してくれる優れものです。

そんな【洗エールレンジフード】にエラー表示が出たので調べてみるとファンフィルターの寿命を迎えていることが判明しました。

ファンフィルターは中運転を一日5時間使用する条件であれば約10年間で交換時期がきます。

我が家は常時換気をしていたので、通常の交換時期よりも早い『6年7ヶ月』で交換時期になってしまいました。

気になるファンフィルターの交換費用は、総額26,730円も掛かりました。

ファンフィルターの交換費用は安いものではないので、ファンフィルターの寿命を延ばすために今後は常時換気はやめて適度な使用方法に切り替えていきます。

以上、ファンフィルターの交換時期を迎えるまでの期間とファンフィルターの交換費用について紹介しました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

★ブログ村ランキングに参加中★
応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
★ブログ村ランキングに参加中★

コメント

タイトルとURLをコピーしました