こんにちは、シンシンです。
我が家は2016年に桧家住宅というハウスメーカーで家を建てました。
火を使って料理がしたいという妻の要望があり、我が家はガスと電気の併用にしています。
また、エネファームと太陽光発電システムを合わせたW発電を採用しました。
こういった ↑ 方へ向けて、我が家の光熱費を公開しますので、ぜひ参考にしてください。
エネファームと太陽光を10年間のリース契約
我が家のインフラ設備は電気とガス併用
オール電化の家を選択する家庭が増えていますが、我が家は電気とガスを併用しています。
その理由は、「火を使って料理がしたい!」という妻の要望があったからです。
私は全然料理をしないので分からないのですが、鍋を振って料理がしたいようです。
もちろん妻の意見は最優先で決定しますので、電気とガスの併用にすることにしました。
エネファームと太陽光発電をリース契約
大阪ガスでは新築時限定でエネファームと太陽光を組み合わせた『ダブル発電リース』というリース商品があり、初期費用なしでリース契約することが出来ます。
大阪ガスでエネファームと太陽光を組み合わせた『ダブル発電リース』を契約すると10年間は無償保証が付き、10年後には2ヶ月分のリース代金を支払うと設備をそのままいただけるという内容です。
エネファームを単独で設置しても200万円近く掛かることを考えれば、太陽光発電と10年間の保証がついたこのリース契約がかなりお得になると考えて契約することにしました。
出典:大阪ガスHP
ということで、我が家には『アイシン製のエネファームタイプS』と『京セラ製の太陽光発電3.7kW』でダブル発電をしていくことになりました。
2021年度の光熱費(1年間)
ここからは2021年の1年間の光熱費を紹介します。
ダブル発電を採用すると売電価格が下げられますが、下げられた分を大阪ガスが補填してくれますので売電価格は 31円/kW で計算しています。
2021年光熱費 | |||||
電気代(円) | ガス代(円) | 合計(円) | 売電収入(円) | 実質光熱費(円) | |
1月 | 7055 | 14030 | 21085 | 6045 | 15040 |
2月 | 6774 | 12535 | 19309 | 7099 | 12210 |
3月 | 3455 | 11943 | 15398 | 8432 | 6966 |
4月 | 1583 | 10533 | 12116 | 11439 | 677 |
5月 | 1176 | 9924 | 11100 | 10509 | 591 |
6月 | 982 | 7444 | 8426 | 10912 | +2486 |
7月 | 1306 | 7768 | 9074 | 11036 | +1962 |
8月 | 2746 | 7870 | 10586 | 7626 | 2960 |
9月 | 1680 | 8929 | 10609 | 8122 | 2487 |
10月 | 1256 | 7829 | 9085 | 8556 | 529 |
11月 | 1744 | 8050 | 9794 | 7905 | 1889 |
12月 | 4019 | 12278 | 16297 | 5797 | 10500 |
合計 | 11,074 | 26,308 | 37,382 | 103,478 | 49,401 |
月平均 | 2,815 | 9,923 | 12,738 | 8,623 | 4,115 |
一番光熱費が多い月は1月で、売電収入を含めても15,040円掛かりました。
逆に6月・7月は支払った金額よりも売電収入が上回ったため、プラスになりました。
2021年の月平均の光熱費は4,115円でした。
これに毎月のリース代金(18,490円)が掛かります。
4,115円+18,490円=22,605円
エネファームにしているので、冬場のガス代はかなり高いことが分かります。
ですが、夏場には日照時間が長いことで発電量が多くなり、電気代がプラスになる月もありました。
2022年度の光熱費(1月~8月まで)
2022年度の光熱費を紹介していきます。
1月~8月までを集計しています。今後、光熱費を追加していく予定にしています。
2022年光熱費 | |||||
電気代(円) | ガス代(円) | 合計(円) | 売電収入(円) | 実質光熱費(円) | |
1月 | 6515 | 15138 | 21653 | 6107 | 15546(+506) |
2月 | 5232 | 14784 | 20016 | 5332 | 14684(+2474) |
3月 | 3336 | 17684 | 21020 | 8680 | 12340(+5374) |
4月 | 1820 | 12080 | 13900 | 11873 | 2027(+1350) |
5月 | 1125 | 11469 | 12594 | 12059 | 535(-56) |
6月 | 1240 | 9733 | 10973 | 10788 | 185(+2671) |
7月 | 1584 | 10721 | 12305 | 11532 | 773(+2735) |
8月 | 2972 | 12028 | 15000 | 10695 | 4305(+1345) |
9月 | |||||
10月 | |||||
11月 | |||||
12月 | |||||
合計 | 23,824 | 103,637 | 127,461 | 77,066 | 50,395 |
月平均 | 2,978 | 12,955 | 15,933 | 9,633 | 6,300(+2,185) |
2021年と比較すると8月までの月平均で2,185円もプラスになり、6,300円に跳ね上がっています。
今年初めは寒い日が多くガス代がかなり多くなる月がありました。
さらに電気代もガス代も値上げを繰り返し、かなり光熱費が上がってしまいました。
比較しないと分からないことでしたが、ここまで値上げの影響があるとは思っていませんでした。
一刻も早く燃料価格が落ち着くことを願うばかりです。
まとめ
我が家はエネファームと太陽光を組み合わせた『ダブル発電』を採用しています。
我が家が家を建てた2016年に、大阪ガスでは新築時限定でエネファームと太陽光を組み合わせた『ダブル発電リース』というリース商品があり、初期費用なしでリース契約することが出来ました。
『ダブル発電リース』は10年間の無償保証が付き、10年後には2ヶ月分のリース代金を支払うと設備をそのままいただけるという内容です。
エネファームと太陽光を個別で付けるよりも金額的にかなりお得になるので、『ダブル発電リース』を契約しました。
エネファームと太陽光を組み合わせた『ダブル発電』で実際にどれくらいの光熱費が掛かるかをまとめてみました。
結果は2021年には月平均の光熱費は4,115円で、2022年の月平均の光熱費は6,300円でした。2022年は燃料費の上昇による値上げが続き、かなり家計に影響が出ています。
『ダブル発電』がない一般家庭の光熱費は大体16,000円程度と言われているので、我が家の月平均の光熱費が6,300円を考えれば『ダブル発電』によって光熱費は抑えられています。
とはいえ、この価格にリース代金が掛かってきますので、我が家は毎月の光熱費として大体24,000円くらいを支払っています。
毎月の光熱費がほとんどなく、『ダブル発電リース』のリース代金だけを払っていくイメージで設備を導入しました。
もっといえば、毎月プラスでリース代金を減らせるとさえ考えていましたが、実際のところそこまで都合よくいきませんでした。
思っていたよりも毎月の光熱費が掛かっていますが、普通にエネファームと太陽光を設置するよりも安く設置できたので、良かったと考えるようにしていきます。
以上、エネファームと太陽光を設置した我が家の光熱費について紹介しました。
これから家を建てようと考えている方にとってこのブログが最高の住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しく思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!
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