【2022年度 光熱費公開】エネファームを採用した我が家の光熱費を紹介

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お金

こんにちは、シンシンです。

我が家は2016年に桧家住宅というハウスメーカーで家を建てました。

火を使って料理がしたいという妻の要望があり、我が家はガスと電気の併用にしています。

また、エネファームと太陽光発電システムを合わせたW発電を採用しました。

『エネファームに関心があるけど、実際どれくらい光熱費がかかるのかを知りたい』
『W発電を導入している家の光熱費が気になる』
『戸建ての光熱費はどれくらい必要か』

こういった ↑ 方へ向けて、我が家の光熱費を公開しますので、ぜひ参考にしてください。

 

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エネファームと太陽光発電をリース契約

大阪ガスでは新築時限定でエネファームと太陽光を組み合わせた『ダブル発電リース』というリース商品があり、初期費用なしでリース契約することが出来ました。

大阪ガスでエネファームと太陽光を組み合わせた『ダブル発電リース』を契約すると10年間は無償保証が付き、10年後には2ヶ月分のリース代金を支払うと設備をそのままいただけるという内容です。

『ダブル発電リース』のリース金額は月に18,490円
年間約222,000円で、10年間で約2,220,000円です。

エネファームを単独で設置しても200万円近く掛かることを考えれば、太陽光発電と10年間の保証がついたこのリース契約がかなりお得になると考えて契約することにしました。

 

桧家住宅で建てた我が家の冷暖房設備

私たちは『桧家住宅』というハウスメーカーで家を建てました。

最近ではテレビCMで全館空調の『Z空調』を大々的に推しています。

私が家を建てた2016年にはまだ『Z空調』は存在していなかったので、我が家に全館空調は付いていません。『Z空調』というオプションがあっても予算の都合で付けれなかったと思います(悲)

というわけで、我が家は各部屋にエアコンを設置し、LDK だけは冬場の朝にガスファンヒーターを使用することにしています。

2022年度の光熱費

2021年度の光熱費は、こちらをご覧ください。

エネファームと太陽光発電を導入した我が家の光熱費公開
エネファームと太陽光を組み合わせたダブル発電を採用した我が家の光熱費を紹介しました。2021年と2022年の光熱費を比較すると、世界情勢の不安から燃料価格の上昇によって電気とガス両方とも値上げがあり、我が家の光熱費も上がり家計に影響が出ています。

 

2022年度の光熱費を集計しました。

2022年光熱費
電気代(円) ガス代(円) 合計(円) 売電収入(円) 実質光熱費(円)
1月 6515 15138 21653 6107 15546(+506)
2月 5232 14784 20016 5332 14684(+2474)
3月 3336 17684 21020 8680 12340(+5374)
4月 1820 12080 13900 11873 2027(+1350)
5月 1125 11469 12594 12059 535(-56)
6月 1240 9733 10973 10788 185(+2671)
7月 1584 10721 12305 11532 773(+2735)
8月 2972 12028 15000 10695 4305(+1345)
9月 2033 12742 14775 8625 6150(+3663)
10月 2553 11124 13677 8300 5377(+4848)
11月 1539 12226 13765 6575 7190(+5301)
12月 1357 15757 17114 6325 10789(+289)
年合計 31,306 155,486 186,792 106,891 79,901(+30500)
月平均 2,609 12,957 15,566 8,907 6,658(+2,541)

一番右の項目が、電気代とガス代から売電収入を差し引いた我が家の実際の光熱費です。
参考として()内には2021年度の実質光熱費との差額を示しています。

2021年と比較すると月平均で2,541円もプラスになり、6,658円に跳ね上がっています。

エネファームのリース代も合わせると、
毎月の光熱費は 18,490円+6,658円=25,148円 でした!

今年初めは寒い日が多くガス代がかなり多くなる月がありました。
さらにロシアによるウクライナ侵攻や物価高によって燃料代も高くなり、電気代もガス代も値上げを繰り返し、かなり光熱費が上がってしまいました。

比較しないと分からないことでしたが、ここまで値上げの影響があるとは思っていませんでした。
一刻も早く燃料価格が落ち着くことを願うばかりです。

 

まとめ

我が家はエネファームと太陽光を組み合わせた『ダブル発電』を採用しています。

エネファームと太陽光を個別で付けるよりも金額的にかなりお得になるので、『ダブル発電リース』を契約しました。

エネファームと太陽光を組み合わせた『ダブル発電』で実際にどれくらいの光熱費が掛かるかをまとめてみました。

2022年度の結果は、月平均の光熱費は6,658円でした。

2022年は燃料費の上昇による値上げが続き、かなり家計に影響が出ています。

『ダブル発電』がない一般家庭の電気代とガス代を合わせた光熱費は大体18,000円程度と言われているので、我が家の月平均の光熱費が6,658円を考えれば『ダブル発電』によって光熱費は抑えられています。
とはいえ、この価格にリース代金が掛かってきますので、我が家は毎月の光熱費として大体25,000円以上を支払っていることになります。

毎月の光熱費がほとんどなく、『ダブル発電リース』のリース代金だけを払っていくイメージで設備を導入しました。
もっといえば、毎月プラスでリース代金を減らせるとさえ考えていましたが、実際のところそこまで都合よくいきませんでした。

 

以上、エネファームと太陽光を組み合わせたW発電を採用した我が家の光熱費について紹介しました。

これから家を建てようと考えている方にとってこのブログが最高の住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しく思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

 

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