【WEB内覧②水回り編】洗面室と洗濯室(脱衣場)は扉で分けました

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こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に「桧家住宅」というハウスメーカーで、オプションあまり無しの低コストな家を建てました。

我が家の間取りを【WEB内覧】という写真付きで紹介していきます。
5年間住んでみての良いところ、こうしとけば良かったなどのポイントも紹介しますので、【WEB内覧】シリーズをぜひ参考にして下さい。

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「WEB内覧」の記事一覧です。

今回は【水回り】について間取りを決める上で取り入れた事を紹介します。
水回りはオプションで洗面台を少しサイズアップしました。

間取りを考えている方、これから家を建てようと考えている方にとって、最高な住まいを手に入れるための参考にしてください。

《我が家のデータ》
◆桧家住宅の注文住宅(2016年建築)
◆建坪35坪・2階建て(2階リビング採用)
◆私・妻・長男の3人家族
◆オプション少なめの低コスト住宅
◆2016年にはZ空調がまだなかったのでZ空調ナシ
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1回目の家で良かったことを取り入れた

1回目の家では間取りについて良かったなと感じる箇所はあまりありませんでしたが、洗面脱衣室に関しては少し広くしたので収納スペースもあり気に入っていました。

通常、1坪タイプのバスルームと1坪洗面脱衣室という間取りが一般的です。
1回目の家では、1坪タイプのバスルームの横に1.25坪の大きさで洗面脱衣室を作りました。

少し広くしただけで、空間が広くなり使い勝手がよかったので新しく建てる家でも洗面脱衣室は広くすることにしました。

洗面室と脱衣室を分ける?

2回目の間取り作成時に洗面脱衣室について、洗面所と脱衣場を分けるか分けないかを決めました。

おそらく、洗面脱衣室は家作りの中での優先順位が低い場所なのでスペースを削るために洗面所と脱衣場を分けない家がほとんどです。
ですが、我が家は洗面所と脱衣場を完全に区切りました。

洗面所と脱衣室を分けた理由
子供がお年頃になると家族でも裸を見られるのが嫌かなと考えたからです。
私も恥ずかしい年頃は家族でも裸を見られるのが嫌でした。

私の実家では洗面所と脱衣場は分かれているはずもなく、誰かが入浴中なら洗面所に入らないという暗黙のルールがありました。
ですが誰かが入浴中なら洗面所に入れないというのは、かなり不便です。

それなら洗面所と脱衣場を分ければ解決するということで、スペースは取りますが洗面所と脱衣場の間に鍵付き引き戸を設置してハッキリと仕切ることにしました。

洗面室と洗濯室(脱衣場)はそれぞれ1坪ずつにしたので、かなりゆとりがあるスペースになりました。

洗面台はタカラスタンダード

洗面はタカラスタンダードの “ドレシオ” という洗面台にしました。
扉、引き出し、内部全てホーローという素材が使われています。

桧家住宅の標準装備は600mm洗面台で、リクシルやタカラスタンダードから選択できました。

洗面室には1坪のスペースがあるため、洗面台の大きさを600mmから900mmにサイズアップしました。オプション費用として60,000円ほど掛かりました。

洗面台は特にこだわりがなかったのですが、タカラスタンダードのショールームでホーローの良さを知りました。
キズが付かず丈夫で手入れが簡単というホーローの良さが気に入ったのでタカラスタンダードのドレシオという種類の洗面台を選びました。

タカラスタンダードのショールームでは、キレイなお姉さんがホーローの洗面台をトンカチでガンガン叩く実演をしてくれます。

傷がつかないことの確認のための実演ですが、お姉さんがトンカチを持って叩く姿は一見の価値ありです。ぜひショールームで見て下さい。

洗面台の横は洗面台と一体感を持たせてオシャレにしたかったのですが、そこに掛けるお金がなかったのでメタルラックを置くことにしました。
おしゃれとは正反対の生活感満載のスペースになってしまいました。

サイズアップのオプション費用を支払いましたが、どうせオプションとしてお金を払うなら思い切って洗面室丸ごとオプションでおしゃれな空間にしたら良かったかなぁと感じています。

洗面台の仕様

  • メーカー   :タカラスタンダード
  • シリーズ   :ドレシオ
  • サイズ    :900mm
  • カウンター高さ:800mm
  • 扉カラー   :ウォルナットミディアム
  • 水栓     :シングルレバー式シャワー水栓
  • 鏡      :3面鏡(中央部分にくもり止め)
  • 収納     :左側 2段スライド式・右側 開き扉

 

洗濯室(脱衣場)には可変式収納棚を設置

洗濯室(脱衣場)には洗濯機を置き、横には可変棚の収納を作ってもらいました。

工事中の見学はアリ?

私は建築中に工事の進み具合と今日何やったかということを聞きに差し入れを持って、ほぼ毎日仕事帰りに現場へ行ってました。
工事が早く終わって大工さんに会えない日も多かったですけど、建築時期が暑い季節だったので大工さんの健康チェックも兼ねていました。
事故物件になれば嫌ですからね。

おやつやコーヒー、スポーツドリンクなど持参して見学に行きました。
暑い季節だったので冷たいドリンクの差し入れは喜ばれました。

毎日通っていると大工さんとよく話すようになり「こうした方が使い勝手いいよ。」という風に教えてくれました。

その一例が洗濯パン横にある可変棚の収納です。
工事図面では棚の位置が固定されたもので、さらに収納棚の奥行が短いものでした。

私達はサイズだけ見てもあまり使い勝手が良いのか悪いのか分かっていませんでした。
「実際に使いづらいのでは?」と大工さんに指摘されました。また「棚の位置も変えれるようにしとく?」と聞いてくれました。
あっても使えない収納なら意味がないので、使い勝手が良いようにしてもらいました。

他にも大工さんが教えてくれて工事図面から変更した箇所はいくつかあります。
大工さんと仲良くなっていると、融通が利くので工事中は頻繁に現場に顔を出すことをオススメします。
もちろん差し入れは忘れずに!

電気式の浴室乾燥機は乾きが悪い!

1回目の家では、ガス式の「カワック」という浴室乾燥機を使っていました。
「カワック」は洗濯物が良く乾き、生乾き臭を感じたことがありません。

浴室乾燥機はガス式でも電気式でも同じくらい乾くものと思っていましたが、電気式の浴室乾燥機は全然乾きません!
かなり長時間、浴室乾燥機に入れていても生乾き臭を感じます。

ここまで違うのかというくらいガス式と電気式の違いにビックリしました。

雨の日には今のところ仕方ないので風呂場にある浴室乾燥機を使用しています。

あまりにも電気式の浴室乾燥機が乾かないので、その対策として洗濯機上のスペースに「乾太くん」というガス乾燥機を設置しようと考えています。

「乾太くん」の設置費用の見積もりや実際に導入するかは、また改めて別の記事で書いていきます。

洗面所と洗濯室(脱衣場)の床材・壁紙は?

洗面所は清潔感を出すため、床材と壁紙には白を基調とした色を選びました。

床はマーブルホワイトという色で明るくなりますが髪の毛が落ちているとかなり目立ちます。

壁紙は白いビニールクロスを採用しました。少しくらいなら水に濡れても大丈夫なようにしました。

洗面所と洗濯室(脱衣場)のダウンライトは施工ミス

洗面所と洗濯室(脱衣場)にはそれぞれ1つずつダウンライトをつけています。

どちらも昼白色でオーダーしましたが、なぜか洗面所には昼白色、洗濯室(脱衣場)には電球色という不自然な感じになっています。

どちらも昼白色のダウンライトでオーダーしたので施工ミスですね。

引渡し前の内覧で気付きハウスメーカーからは、「洗濯室(脱衣場)のダウンライト取り替えます。」と言ってくれましたが、お風呂が電球色なので「そのままでいっか。」ということになり色違いのダウンライトになりました。

 

後悔ポイント

洗面室をもっとオシャレにしておけば良かったと感じています。


 (桧家住宅HPから引用)

桧家住宅にはラグジュアリーな空間を演出するオリジナル洗面ドレッサー
FUGA Duo(フーガ デュオ)というオプションが用意されています。

シンシン
シンシン
資金に余裕があれば、
こういうオプション付けたかったな~

理想を言えばおしゃれな洗面スペースにしたかったのですが、手持ち資金ほぼゼロで家作りを始めたため、洗面スペースに掛けるお金がありませんでした。

洗面台の空きスペースにはメタルラックを置くことにしました。
おしゃれとは正反対の生活感満載のスペースになってしまいました。

まとめ

桧家住宅というハウスメーカーで建てた家の洗面室と洗濯室(脱衣室)をWEB内覧で紹介しました。

洗面室と洗濯室(脱衣室)は子供が思春期になり家族でも裸を見られることが嫌な時期がくるかもしれません。
お風呂に入っていると洗面所が使えないとなると、かなり不便です。
その対策として洗面室と洗濯室(脱衣場)の間には鍵付きの扉でしっかりと区切ることにしました。

洗面室と洗濯室(脱衣場)の間を区切ったので、どちらも1坪ずつでスペースに余裕のある空間になりました。
洗面台を大きくしたり収納スペースは確保しましたが、メタルラックを置いてしまったので生活感満載のスペースになってしまいました。

もうちょいお金に余裕があればオプションを導入してオシャレ空間にしたかったな~というのが正直な気持ちです。

間取りを考えている、これから家を建てようと考えている方にとってこのブログが最高な住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しく思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

 

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