【WEB内覧⑥ LDK編】20畳の2階リビングは最高の住み心地 

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こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に「桧家住宅」というハウスメーカーで、オプションあまり無しの低コストな家を建てました。

我が家の間取りを【WEB内覧】という写真付きで紹介していきます。
5年間住んでみての良いところ、こうしとけば良かったなどのポイントも紹介しますので、【WEB内覧】シリーズをぜひ参考にして下さい。

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「WEB内覧」の記事一覧です。

 

《我が家のデータ》
◆桧家住宅の注文住宅(2016年建築)
◆建坪35坪・2階建て(2階リビング採用)
◆私・妻・長男の3人家族
◆オプション少なめの低コスト住宅
◆2016年にはZ空調がまだなかったのでZ空調ナシ

今回は我が家の【LDK】をWEB内覧していきます。

『20畳のLDKの住心地』、『2階リビングにして良かったこと』は別記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。

【2階リビング最高】桧家住宅で2階リビングを採用して良かった!
2階リビングで生活してみて実際に感じるメリット・デメリットを紹介しています。2階リビングは暑いし階段の昇降があり面倒というデメリットがあります。ですが2階リビングにすることで空間を広く使えてリビングが明るく開放的にできるというメリットがあります。

 

間取りを考えている方、これから家を建てようと考えている方は最高な住まいを手に入れるためのヒントにしてください。

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2階リビングを採用

1回目の家での失敗

2階リビングを採用した理由は、1回目の家での失敗があったからです。

1回目の家では東側に掃出し窓、南側に腰高窓を配置した16畳のLDKにしました。

前の道の交通量が多く東側の掃出し窓は通行人からの目線を遮るため一日中カーテンを閉めっぱなしにしていました。

また南側は隣家が近すぎてほとんど日光が入らず薄暗いLDKで過ごしていました。

また16畳のLDKでも、キッチン上部に吊戸棚を付けてしまったので圧迫感があり狭く感じました。

そういった1回目の家での嫌なことを解決するために2階リビングにしました。

1回目の家での失敗点は別の記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。

【失敗だらけのマイホーム】新築から4年で手放した理由は建物についての不満
新築から4年で手放した理由は建物に不満が多数あったからです。建築条件付き土地にたてた家は建売住宅と同じような低コストの家で断熱性能もかなり低かったです。また間取りも気に入らなくて採用したリビング階段もデメリットしか感じることができませんでした。

【LDKの間取り】を紹介

ここからは桧家住宅で建てた2階リビングを紹介していきます。

間取り図

LDKの大きさは20.5畳を確保しました。
モデルルームやオープンハウスやマンションなど実際に見にいける物件に足を運んで、自分が求めるLDKの広さについて調べました。
そうやって色んな物件を見ていく中で『LDKの広さは絶対に20畳は必要!』という結論を出しました。

住宅ブログも参考になることは多くあって役に立ちますが、実際に物件に足を運んで広さや間取りを自分の目で見る方が家を作る上でイメージが作りやすくなりますので、見にいけるなら多くの物件を見ることをオススメします。

【キッチン】

収納スペース

キッチンには収納スペースを2箇所作りました。

よく使うものはキッチン内の可変棚収納に入れることにしました。

あまり使わないものやストックなどはパントリーという風に分けています。
パントリーは来客者に見られないので、カワイイ壁紙にしてみました。

キッチンはクリナップを採用

桧家住宅のキッチンはクリナップ、タカラスタンダード、リクシルといったメーカーから選ぶことができました。

その中でクリナップを選んだ理由は、『ステンレス製』というところです。

クリナップのキッチンは内部までステンレスなので、水をよく使うキッチンでも長く使えると考えました。

キッチン上部に吊戸棚を付けずにスッキリさせました。

 

キッチンで付けたオプションは?

キッチンのオプションは妻が気に入ったものは採用するようにしました。

採用したオプションは、『キッチンの扉の色』と『換気扇』です。

『キッチンの扉の色』

キッチンの扉の色は、標準仕様では良い色が無かったのでオプションで光沢のあるブラウンにしました。
とても良い色で、キッチンの見栄えが格段に上がりました。

『換気扇』

換気扇は『洗エールレンジフード』へ変更しました。

換気扇の掃除はとても手間が掛かるということで、少しでも家事負担が減れば良いなと考えてオプションを採用しました。

洗浄のお知らせが鳴れば、指定の容器に水を入れスイッチ一つで面倒な換気扇の掃除が出来ます。

『洗エールレンジフード』は、採用して良かったと感じるオプションです。

オプション代

扉グレードアップ     51,300円
洗エールレンジフード 150,400円

キッチンのオプション代は、合計で201,700円掛かりました。

ダイニングスペース

収納スペース

ダイニングには床から天井までの高さで、扉付きの収納を作りました。

扉の中に回線をまとめています。
ルーターもこの中に入れているので、配線が目立たずスッキリしました。

家の電話は鳴ることがほとんどないので収納の中に入れました。

また、ダイソンの掃除機もこの収納の中に置いています。

扉付き収納は何でも隠せるのでとても便利ですね。

ワークスペース

ダイニングスペースの窓側にワークスペースを作りました。

ワークスペースの天板はオプションで、37,800円掛かりました。

ワークスペースの天板の下には、キッチンで付けなかった吊戸棚を左右に設置して収納を確保しました。

キッチンの吊戸棚は、本来流し台の上部に設置するのが一般的ですが、キッチンとリビングダイニングを仕切ってしまうと、かなり圧迫感が出てLDKが狭く感じてしまいます。

吊戸棚はキッチンのセットになっているので、貰っておいてキッチン以外につけても問題ありません。

子供が小さいうちは、このスペースで勉強してもらうつもりにしてましたが、実際はリビングデスクで勉強しているので、こちらにはデスクトップのパソコンとプリンターを置くことにしました。

リビングスペース

リビングは南北に掃出し窓、上部にはFIX窓を配置したのもあり、かなり明るいリビングになりました。

リビングスペースは、空間を広く感じるために勾配天井を採用しました。
屋根断熱を採用している桧家住宅だから勾配天井にすることができました。

勾配天井には空気を循環させるためにシーリングファンを付けました。
シーリングファンにしては珍しく5枚羽が付いている物を採用したので、見映えが良いです。

妻の提案でアクセントとしてテレビを置く所の壁紙だけ変えてみました。壁紙なので気に入らなければ変えようということで黒いクロスにしてみました。
実際にクロスを貼ってみると違和感なく良い感じになりました。

パナソニックの55インチテレビを設置しましたが、もう少し大きなテレビでも問題なく置けそうです。
テレビの横にはイケアで買ったガラスの飾り棚を設置し、フィギュアや写真などを入れて楽しんでいます。

L型の大型ソファを置いてゆっくりとくつろぐことのできる空間になりました。

テラスを作って良かった

リビング南側の掃出し窓からは、ベランダを広くしたテラスに出ることがてきます。
本当はテラスとリビングに段差は作りたくなかったのですが、防水などの理由で段差をつけなければいけないということで仕方なく段差をつけました。

桧家住宅で家を建てるからには、オプションの青空リビングにしようと考えていたのですが、住んでいる地域の建築協定に「屋上を作ってはいけない」ということが明記されていたので、リビング隣のベランダを広くしてテラスにしました。

テラスにはタイルを敷き、テーブルとイスを並べ、パラソルを立てました。

テラスではランチを食べたり、夏の夜には外でビールを飲んだりしています。

ちょっとしたスペースですが、テラスを作って良かったと感じています。

 

2階リビングで必須のオプション

シーリングファン
勾配天井にしたら暑い空気が勾配天井の上に溜まります。
夏冬問わず、空気を循環させるためにシーリングファンはかなり役立ちます。
「DAIKO」というメーカーのシーリングファンで費用は33,300円でした。
5枚羽のシーリングファンにしたので、見た目もオシャレになり気に入っています。
遠隔キーロック
カギを持って行っていない子供が帰ってきたときに、いちいち1階に降りていきカギを開けるのはかなり面倒です。
リビングにいながら玄関ドアのカギを操作できるので2階リビングにするなら遠隔キーロックは必須オプションです。
「遠隔キーロック」「インターホンモニター」「給湯器スイッチ」「照明スイッチ」をニッチにまとめて配置しました。
玄関解施錠システム(遠隔キーロック)は、オプション代 98,000円掛かりました。
防犯カメラ
生活圏が2階になるので、1階の防犯が気になります。
何かあった時の記録として残るだけでなく、抑止力になるので2階リビングにするなら防犯カメラを設置しておきましょう。

我が家は、後付けで1階の庭に防犯カメラを取り付けました。

LDKの後悔ポイント

キッチンカウンター

キッチンにカウンターを付けました。

キッチンカウンターについつい物を置いてしまいます。
カウンターの上に物が多くあるので、ゴチャついた印象になります。

ここで食事をすることもないので、このカウンターは付ける必要はなかったと感じます。

陽当たりを求めすぎた

1回目の家では、陽がほとんど入らず薄暗いリビングだったので、明るいリビングを求めすぎて、ガンガンに日差しが入ってきます。

明るくなるのは良いですが、逆に明るすぎてテレビが見にくくなるということになってしまいました。

窓に庇がない

こちらも陽当たりを求めすぎて、陰になるのを嫌がってリビング側の掃き出し窓に庇をつけませんでした。

リビング側は庇がついていないので、雨の日に窓を開けれません。

少しだけでも良いので庇を作っておけば良かったと感じています。

ここまで陽当たりを求めたのは、一回目の家での薄暗いリビングで過ごした経験からです。明るいリビングになったのは良いことですが、明るくしすぎました。

まとめ

桧家住宅で建てた我が家の【LDK】についてWEB内覧で紹介しました。

キッチンはクリナップ製を採用し、換気扇はオプションで『洗エールレンジフード』を付けました。換気扇は掃除が大変なので『洗エールレンジフード』を付けることで家事負担が減りました。

ダイニングスペースにはワークスペースを作り、収納としてキッチンで付けなかった吊戸棚を天板の下に取り付けることで使い勝手が良い収納になりました。

リビングスペースは1回目の家での失敗があったので、とにかく明るくゆったり過ごせるリビングを目指して家作りをしました。

リビングの明るさを最優先して、陽が入りすぎてテレビが見えにくくなるといった後悔ポイントはありますが、私が思っていたよりも良いリビングにすることができて大満足です。

『20畳のLDKの住心地』、『2階リビングにして良かったこと』は別記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。

【2階リビング最高】桧家住宅で2階リビングを採用して良かった!
2階リビングで生活してみて実際に感じるメリット・デメリットを紹介しています。2階リビングは暑いし階段の昇降があり面倒というデメリットがあります。ですが2階リビングにすることで空間を広く使えてリビングが明るく開放的にできるというメリットがあります。

以上、桧家住宅で建てた我が家の【LDK】を紹介しました。
間取りを考えている、これから家を建てようと考えている方にとってこのブログが最高の住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しく思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

 

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