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【WEB内覧④寝室編】カーポートに当たる雨音は意外と気になる

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WEB内覧

こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に「桧家住宅」というハウスメーカーで、オプションあまり無しの低コストな家を建てました。

我が家の間取りを【WEB内覧】という写真付きで紹介していきます。
5年間住んでみての良いところ、こうしとけば良かったなどのポイントも紹介しますので、【WEB内覧】シリーズをぜひ参考にして下さい。

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「WEB内覧」の記事一覧です。

 

《我が家のデータ》
◆桧家住宅の注文住宅(2016年建築)
◆建坪35坪・2階建て(2階リビング採用)
◆私・妻・長男の3人家族
◆オプション少なめの低コスト住宅
◆2016年にはZ空調がまだなかったのでZ空調ナシ

今回は【夫婦の寝室】について間取りを決める上で取り入れた事を紹介します。

我が家は夫婦で別々の寝室を作りました。
夫婦別寝にしての生活の感想については別記事で紹介していますので、そちらも合わせてご覧下さい。

夫婦は一緒に寝る?【夫婦別寝】にするメリットが凄すぎた!
私たち夫婦はお互いに良い睡眠環境を作るために【夫婦別寝】という選択をしました。【夫婦別寝】にすることで快適に過ごすことができます。寝る前に自分の好きなことをする時間ができるので、【夫婦別寝】にして本当に良かったです。

これから間取りを考えていく方、これから家を建てようと考えている方にとって、このブログが最高の住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しいです。

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寝室の間取り

2階リビングを採用しましたので、私と奥さんの寝室は1階に配置しました。

寝室というよりもお互いに部屋があるという状態です。

仕事から帰ってくると、まず洗面室で手洗いをします。
その後、2階リビングに上がる前に、汚れた服から家着に着替えることができるので1階に部屋があるのは便利です。

私の部屋

私の部屋は7畳でクローゼットがあります。

クローゼット内には24時間換気の為のダクトが通っているので、若干クローゼット内が狭くなっています。

クローゼットの下には24時間換気のフィルターがあり、定期的に開けて掃除しています。

窓は二重サッシで結露しない
私が家を建てた2016年当時は、桧家住宅の標準仕様の窓は遮熱タイプのLow-Eペアガラスでした。
断熱性も良く結露しないので不満はありませんが、最近ではさらにグレードアップしてアルゴンガス入り遮熱タイプのLow-Eペアガラスが標準仕様になっていますのでさらに断熱性がアップしています。

私の部屋の窓は南北に透明ガラスで配置しました。

南側の窓は庭に出れるように掃出し窓にして、北側の窓は腰高窓にしました。
また東側の壁の上部には外観をオシャレにするために横長のFIX窓を付けました。

↑南側の掃出し窓の手動シャッター。
工事中に外から写真を撮りました。

北側の腰高窓には、シャッターではなく横格子をつけました。

腰高窓はシャッターにしても良かったのですが、シャッターにしてしまうと窓を開けても風が抜けません。
ですので、窓を開けたままにできるように防犯のため格子をつけました。

外観をオシャレにするために摺りガラスの横長FIX窓を付けました。
部屋が明るくなるのは良いことですが、朝起きる時間よりも前から朝日が入ってしまいます。
眩しくてまだ起きたくない時間に起こされるため、日差しを遮るためにシェードを付けました。

壁紙はサンゲツ


サンゲツのショールームで担当してくれた方に意見を聞いて、白を基調とした壁紙を選びました。
壁紙が分かりやすいように24時間換気のスイッチ周辺の画像を撮ってみました。
凹凸があり、まずまず気に入っています。

妻の部屋

妻の部屋も私の部屋と同じ7畳ですが、こちらの部屋にはウォークインクローゼットも作りました。

通常のクローゼットとウォークインクローゼットがあるため、私の部屋よりもかなり収納スペースがあります。


南側に横格子付きの腰高窓、東側に掃出し窓を作り、奥さんの希望でこの部屋の窓は摺りガラスにしました。
部屋を明るくするためにカーテンを開けていても摺りガラスなのでプライバシーを確保することができるメリットがあります。

壁紙
タイル調の壁紙を選びました。かなりおしゃれな雰囲気になります。

ウォークインクローゼット内は誰に見せるわけでもないので思い切って誰も選ばないような柄にしてみました。

服を掛ける収納というよりも、季節物など細かいものを収納するスペースとして使っています。

棚を好きな高さに変更できる可動棚にしているので、とても使い勝手の良い収納になっています。

後悔ポイント

後悔ポイント① カーポートに当たる雨音

後悔ポイント1つ目は、外部からの音の侵入です。

私の部屋の北側の窓の外には車2台分の駐車場があります。
駐車場には車を雨から守るためにカーポートを設置しました。

下の 写真で見てもらうと分かるように、窓とカーポートの距離がかなり近いです。

車を守るためにカーポートは役に立ちますが、思ってもなかった嫌なことが起こりました。

それは雨の日のカーポートに当たる雨音です。

窓は2重サッシなので外の音はあまり室内に入ってこないのですが、カーポートに当たる雨音はかなり入ってきます。
正直、カーポートに当たる雨音がこれほどまでうるさいと思っていませんでした。

対策という対策が取れないので、あまりにもうるさくて眠れない時だけ耳栓をして寝るようにしています。

これから間取りを考えるという方は、『カーポートって雨の日は割と大きな雨音がする』ということを忘れないでください。

後悔ポイント② FIX窓からの日差し

後悔ポイント2つ目は、私の部屋の東側に付けたFIX窓です。

部屋が明るくなるのは良いことですが、朝日が入る時間が起きたい時間よりも早すぎて結局、日除けをするという間抜けなことになってしまいました。

窓の配置を考えるときは、単純に部屋を明るくすることだけを考えるのではなく、日の入り具合まで考えておけばよかったと感じています。

日除けの他の対策として、朝日が入っても顔に当たらないようにベッドの位置を変えました。

まとめ

夫婦の寝室について紹介してきました。
私たち夫婦はお互いの部屋を作り、完全に別の部屋で寝ることを選択しました。

『夫婦別寝』にして感じることを別記事で紹介していますので、合わせてご覧ください。

夫婦は一緒に寝る?【夫婦別寝】にするメリットが凄すぎた!
私たち夫婦はお互いに良い睡眠環境を作るために【夫婦別寝】という選択をしました。【夫婦別寝】にすることで快適に過ごすことができます。寝る前に自分の好きなことをする時間ができるので、【夫婦別寝】にして本当に良かったです。

寝室の間取りを考える上で一番重要なことは、眠りやすい環境を整えることです。

私の部屋はカーポートが窓のすぐそばにあるため、雨がカーポートに当たる音は気になりますし、起きる時間より前に朝日が入ってきて眩しくて目が覚めてしまいます。

眠りやすい環境ということでいえば私の部屋は失敗とは思わないけど、“音”と“光”についてもう少し考えて間取りを作ればよかったと感じています。

これから間取りを考えていく方は、意外なところで睡眠の邪魔になることがあることを考えて家作りをしていってください。

以上、桧家住宅で建てた家の【夫婦の寝室】について紹介しました。
間取りを考えている、これから家を建てようと考えている方にとってこのブログが最高の住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しく思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

 

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