こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に「桧家住宅」というハウスメーカーで、オプションあまり無しの低コストな家を建てました。
我が家の間取りを【WEB内覧】という写真付きで紹介していきます。
5年間住んでみての良いところ、こうしとけば良かったなどのポイントも紹介しますので、【WEB内覧】シリーズをぜひ参考にして下さい。
今回は【トイレ】について取り入れた事を紹介します。
先に言っておきますが、我が家のトイレはこだわりナシ・ほぼ標準仕様です。
私達夫婦の考えでは、トイレにお金を掛けるくらいなら違うところに使いたいという意見で一致しました。
トイレをオプション盛り盛りにして、優雅にトイレタイムを楽しみたいという方は何の参考にもなりませんので、ご理解ください。
間取りを考えている方、これから家を建てようと考えている方は最高な住まいを手に入れるためのヒントにしてください。
トイレは2箇所あった方が良い!
1回目の家では、3人家族だし、小さな家なのでトイレは1つでも良いのかなと考えてトイレは1つだけにしました。
実際に生活してみると、2階の寝室から階段を下りて、玄関スペースのトイレまで行くのはかなり面倒に感じました。
また、3人家族でもトイレのタイミングが重なることが意外と多くありました。
同じタイミングで食事しているから?
こういった理由から桧家住宅で建てた2回目の家では、1階と2階にトイレを設置しました。
桧家住宅ではトイレを2つにしても追加費用はかかりませんので、トイレの数で迷っているならトイレは2つにしておくことをオススメします。
桧家住宅の標準仕様のトイレ
桧家住宅の標準仕様のトイレを紹介します。
1階と2階ともに同じタンク付きトイレですが、1階はタンク上で手を洗うタイプ、2階は手洗い場を別で作りました。
標準仕様のトイレと言っても、ウォシュレットや自動洗浄機能などの機能を備えているので日常で使うには全然問題ありません。
というよりも、タンクレストイレ・自動で蓋の開閉機能など私たち夫婦は不要と考えているので、標準仕様のトイレで満足しています。
標準仕様のトイレで確認不足により失敗したと感じる点は換気扇です。
換気扇はシャッター付きではないので、運転を停止していると外気が入ってきます。
特に冬場は寒いので、常時運転しています。
また台風などの風が強い日には風が入り込み、換気扇に付いている埃をトイレ内にまき散らしてしまいます。
シャッター付きの換気扇にしておけば良かったなと感じています。
1階トイレはサブ扱い
我が家は2階リビングを採用したので、来客があっても1階トイレは使うことはないと考えてめっちゃ奇抜な壁紙を選んでみました。
我が家には和室を作らなかったので壁紙だけでも和の雰囲気を出そうと遊び心で壁紙を選びました。
1階トイレは完全にオプションなしの標準仕様です。
手洗いはタンク上部で洗うよくあるやつです。
タオルハンガーは標準で付けてくれました。
桧家住宅ではトイレ上部の棚板は1箇所のみとしているので、1階トイレは突っ張り棒を使ってトイレットペーパーなどのトイレ用品を収納しています。
メインは2階のトイレ
続いて2階トイレを紹介します。
1階と同じものですが、手を洗う場所が違います。
2階のトイレには手洗いカウンターをオプションで付けました。
壁紙は清潔感が出るようにホワイト系にしました。
窓は上げ下げ窓を採用しました。
桧家住宅はトイレ2箇所が標準ですが、トイレ上部の棚板はどちらか1つしか付かないという説明を受けました。
我が家は2階リビングなので2階のトイレがメインとなるので2階のトイレの上部に棚板を付けてもらいました。
我が家は2階リビングを採用した間取りのため2階のトイレの方をメインで使うと考えたので、少しだけオプションを入れました。
採用したオプションは、手洗いカウンターです。
タカラスタンダード 手洗い器セット 56,700円
正直なところ、見栄えはよくなりましたが、わざわざオプションにする必要はなかったかなと感じています。
トイレを2箇所にするデメリット
3人家族でもトイレは2箇所あった方が絶対良いと考えていますが、トイレを2箇所にすることによるデメリットもあります。
トイレが2箇所あると意外とトイレットペーパーは必要です。
またブラシなどのトイレ用品も2箇所分用意する必要があります。
普通に買っても良いですが、トイレットペーパーなどの日用品を返礼品としてくれている自治体があるので、そういった自治体へふるさと納税する方法もありですね。
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後悔ポイント
①オプションで付けた手洗いカウンター
手洗いカウンターは、トイレで唯一のオプションですが、後悔している点があります。
オプションでつけたのだから、手をかざすと水が自動で出るようにして、さらに冬場はお湯がでるようにしておけば良かった。
また手洗いの下にある収納は想定より全然使えませんでした。
思っているより配管がジャマでした。
正直なところ、このオプションは付けなくても良かったです。
②標準仕様の換気扇
桧家住宅の標準トイレの換気扇はシャッター付きの換気扇ではありません。
止めていると冬場は外気が入ってきてトイレが極寒になるため、換気扇は常時運転にしています。
常時運転にしていても台風などの強風時には外気が入って、換気扇についている埃をトイレ内にまき散らしてしまいます。
換気扇については何も考えていませんでしたが、オプション代を支払ってでもシャッター付きの換気扇にしておくべきでした。
まとめ
以前はトイレ1箇所の家に住んでいたので、不便なことが多くありました。
3人家族でもトイレのタイミングが重なったり夜間の階段の昇り降りはめちゃ大変ですので、トイレは2つあった方が絶対に便利です。
桧家住宅は標準でトイレは2箇所ですので我が家にもトイレは2つ設置しました。
我が家のトイレはほぼ標準仕様のトイレですが、ウォシュレット機能や自動洗浄機能などが付いているので全然問題ありません。
2階トイレにだけオプションで手洗いカウンターを付けましたが、正直付けなくても良かったかなと感じています。
トイレにお金をかけるよりも違う所にお金をかけようという私たち夫婦の考えでほとんど標準仕様のトイレですが満足して使っています。
以上、桧家住宅で建てた家の【ほぼ標準仕様のトイレ】を紹介しました。
間取りを考えている、これから家を建てようと考えている方にとってこのブログが最高の住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しく思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!
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