こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に「桧家住宅」というハウスメーカーで、オプションあまり無しの低コストな家を建てました。
我が家の間取りを【WEB内覧】という写真付きで紹介していきます。
5年間住んでみての良いところ、こうしとけば良かったなどのポイントも紹介しますので、【WEB内覧】シリーズをぜひ参考にして下さい。
今回は【お風呂】について間取りを決める上で取り入れた事を紹介します。
お風呂はオプション費用なしでハウスメーカーのサービスによりサイズアップしてもらいました。
間取りを考えている方、これから家を建てようと考えている方にとって、最高な住まいを手に入れるための参考にしてください。
特に浴室乾燥機についてガス式でも電気式でもどちらでも良いと考えている方には、ガス式の浴室乾燥機を付けることを強くオススメします。
桧家住宅の標準仕様のお風呂
桧家住宅のお風呂の標準サイズは1616サイズ(1坪タイプ)です。
我が家のお風呂のサイズは1620サイズ(1.25坪タイプ)で横長の鏡がついていて、標準仕様より洗い場が広くなっているタイプです。
本来ならサイズアップするなら追加料金が掛かりますが、営業の方から横長ミラー付きでサイズアップのサービスをしてもらいました。
桧家住宅のオプション表を見ると、1620サイズへの変更と横長ミラーにすると追加で18万円(税抜き)もかかるんですね~。
なぜサイズアップのサービスがあったのか?
展示場へ初めて行った時にモデルハウスを案内してもらい、その時に紹介されたお風呂が1620サイズで横長の鏡が付いたものでした。
横長ミラーもおしゃれですね~!
こういうやりとりが営業トークでは必ずあります。
それを聞き逃さずメモに残していました。
間取りを決める時には設計士さんにお風呂はサイズアップの確約をもらっていると伝えました。
設計士さんによると最初の営業トークは結局オプション代が発生したり、やらなかったりすることが多いみたいですが、私は営業トークで「サービスする。」と聞いたことは全てメモして残していましたので本契約する前に「営業トークでサービスすると言ったことは本当にしてくれるか?」という確認もしました。
桧家住宅で担当していただいた営業の方は「言ったことは、必ずやります!」と宣言してくれました。
資金計画でもかなりお世話になったので、本当にこの営業マンが担当で良かったです。
展示場へハウスメーカーに話を聞きに行くなら、契約するための営業トークでサービスしてくれると言っていた内容をあとから見返すためにメモしておくことをオススメします。
営業マンの中には契約するために色々サービスしますと言っておきながら、契約後に追加費用を請求したりする人もいるようです。
特に住宅購入では『言った・言ってない』問題が多くあるので記録を残しておくことが重要です。
ボイスレコーダーという手段もありますが、内緒で録音するのはあまりマナーが良くないので「記録として残したいからレコーダーで録音しても良いか?」と聞いておく方が無難です。
実際に私も契約金額の大詰めの打ち合わせでは、『言った・言ってない』問題が絶対に嫌だったので事前に許可を取ってボイスレコーダーを使いました。
我が家のお風呂紹介
いよいよ我が家のお風呂を写真付きで紹介していきます。
お風呂はTOTOを選択
メーカー、シリーズ | TOTO、サザナHSシリーズ |
風呂サイズ | 1620サイズ |
鏡 | 横長ミラー |
浴槽の色 | ジュエリーアクア |
床材 | ほっカラリ床 |
床材の色 | ベージュ |
壁のパネルの色 | ストリッシュブルー |
扉 | 折れ戸タイプ |
浴室乾燥機 | 電気式 |
我が家のお風呂は『TOTOのサザナHSシリーズ』です。
先ほども紹介した通り、担当営業からのサービスで洗い場が広い1620サイズに無償でグレードアップしてもらいました。
洗い場が広いので、子供と二人で洗い場にいても狭さを感じません。
サイズアップしてもらって、とても満足しています。
電球色のLEDライトが2つ付きます。
調光機能はありません。というよりも私はお風呂場に調光機能は不要と考えています。
鏡もオプション品の横長ミラーをサービスでつけてもらいました。
鏡が大きいのでお風呂場がより広く感じるし見栄えも良いのですが横長ミラーは微妙です。
まず曇り止めミラーではないので、全体的によく曇ります。
水滴も残りやすく、うろこ状になってしまうので、定期的にうろこ取りなどの作業が必要になります。鏡が大きい分うろこ取り作業が大変。
サービスで付けてもらって言うのもおかしいですが、正直なところを言えば横長ミラーにしなくても良かったかなと感じています。
お風呂のドアを折戸にした理由は2つあります。
1つ目の理由は、標準のドアが折戸だったからです。
内側に開くタイプのオシャレなドアにすると追加費用が発生するため普通の折戸にしました。
2つ目の理由は緊急時に困るかもと考えました。
もしも入浴時に浴室の洗い場で動けなくなった場合、お風呂側に開くタイプのドアだと外から開けれないからです。
折戸なら緊急時でもお風呂場に入ることができます。
ちゃんとした理由っぽいですが、追加費用払ってまでかっこいいドアにしなくても良いというのが本音です。
TOTOのサザナHSシリーズのお風呂を選択すれば 『TOTO 三乾王』という電気式浴室乾燥機が付きます。
冬場は浴室乾燥機の暖房機能を入浴前に付けておくことでヒートショックを防ぐことができて、とても役に立ちます。
電気式なので立ち上がりが早いのが良いポイントです。
冬場は重宝する電気式浴室乾燥機ですが、かなりの欠点があります。
それは、【洗濯物が乾かない!!】ということです。
雨の日にはお風呂場で洗濯物を入れて浴室乾燥機を使うのですが、これが本当に使い物にならないんです。
タイマーを8時間に設定して乾燥を始めても、終わってみると生乾き臭がしっかり残ります。
電気式の浴室乾燥機を付けようと考えている方は、ガス式の浴室乾燥機に変更することを強くオススメします。
後悔ポイント
お風呂での後悔ポイントはただ1つ『電気式浴室乾燥機』です。
1回目の家では浴室乾燥機にはガス式の「カワック」を付けていましたので、雨の日には洗濯物をお風呂に干して乾燥させていました。
カワックは洗濯物がよく乾いて生乾き臭を感じたことがありませんでしたので、浴室乾燥機というものは電気式でもガス式でもよく乾くものと思っていました。
TOTOのお風呂を選択すると電気式浴室乾燥機が標準仕様でした。
電気式でも浴室乾燥機なら普通に乾くものと思っていましたが、これが大きな間違いでした。
ガス式浴室乾燥機のカワックに比べて、電気式の浴室乾燥機はマジ全然乾きません!
乾燥時間を「8時間」に設定して、ようやく乾燥します。ですが、生乾き臭が残ってしまうんです。
これから家を建てる方に知っておいてほしいのですが、浴室乾燥機で電気式かガス式かを迷っているなら絶対にガス式をオススメします。
我が家は何も考えずに電気式でも乾くものと思って電気式にしましたが、これは完全に失敗しました。
電気式の浴室乾燥機の乾きが良くないので、今後次の3つの選択肢から1つを選びリフォームしていきます。
●電気式の浴室乾燥機からガス式の浴室乾燥機「カワック」へ入れ替える
●ガス式乾燥機の「乾太くん」を導入する
●洗濯機を乾燥機能付きのドラム式洗濯機にする
まとめ
桧家住宅の標準のお風呂サイズは1616サイズですが、担当営業のサービスで横長ミラー付き1620タイプに無償でグレードアップしてもらいました。
洗い場が広いので、子供と二人で洗い場にいても狭さを感じないので、サイズアップしてもらいとても満足しています。
横長ミラーもサービスとして付けてもらいましたが、曇り止め鏡ではないのでよく曇るし、水分が残りやすく「うろこ状」になって白く残ってしまうため「うろこ取り」作業が増えてしまいました。
鏡は標準仕様で十分かなと感じています。
お風呂場は、全体的にブルー系の色でまとめてみました。
シックな感じにするよりも、明るく清潔感のある空間にしたかったので良い感じになりました。
お風呂場で最大の失敗は電気式の浴室乾燥機です。
冬場の浴室暖房としては電気式でも問題ないのですが、雨の日に浴室で洗濯物を乾かすために浴室乾燥として使う場合には使い物になりません。
1回目の家ではガス式の浴室乾燥機を使っていたので、電気式の浴室乾燥機でも乾くだろうと思っていました。ガス式と電気式でこれほどまでに乾燥能力に差があるとは思ってもみませんでした。
これから住宅を建てる方は絶対に 【ガス式の浴室乾燥機】 を選択するようにしてください。
以上、桧家住宅で建てた家の追加費用一切ナシのお風呂場について紹介しました。
間取りを考えている、これから家を建てようと考えている方にとってこのブログが最高な住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しく思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!
★ブログ村に参加中。
↓参考になる住宅ブログはこちら↓
にほんブログ村
コメント