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【家を建てる準備】新築を建てるまでに考えておくべきこと

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桧家住宅で家作り

こんにちはシンシンです。
我が家は新築で家を2回建てました。
1回目の家を建ててから、わずか4年で手放して「桧家住宅」というハウスメーカーで2回目の家を建てました。

4年で手放すことになったのは、土地も建物も両方共に嫌になり、精神的にかなり辛かったからです。

なぜ4年で手放したかという理由については過去の記事をご覧下さい。

【土地選び失敗】新築から4年で手放した理由はリサーチ不足が原因
新築からわずか3年半で手放してしまった理由を紹介したブログです。今回は土地についての不満を紹介。土地選びの失敗点や何が気に入らなかったかを紹介していきますので、これから土地探しをする方は、ぜひ反面教師にして良い家作りの役に立ててください。
【失敗だらけのマイホーム】新築から4年で手放した理由は建物についての不満
新築から4年で手放した理由は建物に不満が多数あったからです。建築条件付き土地にたてた家は建売住宅と同じような低コストの家で断熱性能もかなり低かったです。また間取りも気に入らなくて採用したリビング階段もデメリットしか感じることができませんでした。

住替えをしたいと言った時に協力してくれた奥さん、転校を了承してくれた長男にはとても感謝しています。

1回目の家は土地にしても建物についても自分のリサーチ不足が原因でした。
新たに建てる家は絶対に失敗は許されないので、あらゆる事を調べて自分なりに勉強しました。

今回の記事では新たに家を建てる前にどういう準備をしたかということを書いていきます。

これから家作りをしようとする方にとって、『これはしておいた方が良いこと』を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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1回目の家での失敗を検証

新しく家を建てると決意してから、まず初めにやったことは、1回目の家での失敗を検証することです。

1回目の家では、土地・建物ともに不満が多くありました。
そして嫌なことを洗いざらい全て書き出しました。
自分だけでなく、奥さんにも住んでいて不満に感じる点を書き出してもらいました。

これを書くことにより自分達が何でこの土地と建物に対して嫌な気持ちになっているかということがハッキリしました。

また、このメモを保存しておいたことによりハウスメーカーでの建築士さんとの打ち合わせでかなり役に立ちました。

家作りをする前にこんな家は嫌だという事を書き出す人はあまりいないと思います。

これから家を探している方は今住んでいる家の嫌なところを書き出してみると失敗は減るかなと思います。

新しく建てる家についての希望

次にやったことは新しく建てる家の希望条件を書き出していきました。

「絶対に必要」「できればやりたいこと」「余裕があればやりたいこと」に分けて箇条書きにしていきました。
箇条書きと合わせてテラスのイメージなど自分の気に入った画像も保存しておくと良いと思います。

土地の大きさは34坪で狭く感じたので絶対に50坪以上にする。
LDKは20畳以上にする。
外からの目線を遮りながら、日当たりを確保したい。
駐車場スペースは2台分置けるようにする。
リビングとテラスを繋げる。
庭を広く取る。
トイレは2ケ所必要。
洗面室と脱衣室に分ける。
などなど

↑は箇条書きにした一部です。
とにかくやりたいこと、求めていることを挙げていきました。

やはりこの作業もハウスメーカーでの打ち合わせでかなり役に立ちました。
アナログ的な方法ですが、設計士さんへ自分たちが作りたい家のイメージが伝わったのでやって良かったです。

実際に色んな家を見に行く

1回目の家作りでもっとやっておくべきだったことが、リサーチです。

本や雑誌などで図面・間取りは多く見ていましたが、図面と実際に完成した家の広さのギャップがありすぎて戸惑いました。

その反省を生かすために、多くのモデルルームやオープンハウスを見に行きました。
毎週どこかでマンションや建売住宅などオープンハウスをしています。

ハウスメーカーで家を建てるつもりだったので建売住宅は購入するつもりはなかったのですが、家作りのヒントが得られると思って足を運びました。

気に入った事は必ず写真に撮って記録することを忘れないでください。
これもハウスメーカーでの設計士さんとの打ち合わせでかなり役に立ちます。

マンションのモデルルームは実際に家具を置いているところがあるのでLDKの広さと家具の配置など勉強になることが多かったので戸建てを購入する方でもマンションのモデルルームなどに行ってみるのも良いと思います。

これだけ家を見に行くと、あとから困るのが営業の電話です。
「気に入ったらこちらから連絡する」と伝えると個人情報を書く必要がないので、あとからの電話に困ることはなかったです。

まとめ

1回目の新築の失敗を活かして、最高の住まいを手に入れるために家を購入する前に『これはしておいた方が良いこと』を紹介しました。

家の不満点を洗い出すこと、新しい家で絶対に取り入れたいことなどを必ずメモや記録で残しましょう。漠然と思っているだけでは設計士さんに伝わりません。

また気に入った画像を保存しておくことも、あとからの設計士さんとの打ち合わせでかなり役に立ちます。

そして多くのモデルルームやオープンハウスを見に行くことをおすすめします。

図面だけでは「思ってたのと違う!」となりかねません。
図面と実物を両方見ることで作りたいイメージが具体的になります。

我が家の1回目の家作りの失敗はリサーチ不足が原因です。

これから家を購入する方は、実際に多くのモデルルームやオープンハウスなどを見て気に入った所を取り入れてみてください。

今回紹介したことを実践すると失敗することは少なくなります。
最高な家を建てるためにこれでもかというくらい、しっかりリサーチしましょう!

このブログでは我が家の住宅購入についての紹介や失敗談など、これから家作りをする方にとって役立つ情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。では、また!

 

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