こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に桧家住宅というハウスメーカーで低コスト住宅を建てました。
オール電化という選択肢もありましたが、「火を使って料理がしたい」という妻の要望もあり我が家は電気とガスの併用住宅です。
太陽光発電とエネファームを組み合わせたW発電を採用したので、『ガス』がメインです。
太陽光発電とエネファームで賄いきれない分は電気を購入することになっています。
ガスは大阪ガスと契約し、契約内容は『マイホーム発電』となっています。
2023年からエネファームを採用した我が家のガス料金を毎月紹介していく予定にしています。
早いもので既に3ヶ月分確定しているので今回は一気に3ヶ月分のガス料金とガス使用量を紹介していきます。
エネファームを設置しようと考えていて、エネファームのガス料金が知りたい方はぜひ参考にしてください。
電気とガスの併用住宅
我が家は電気とガスの併用住宅です。
しかも太陽光発電とエネファームを組み合わせたW発電を採用していますのでメインは『ガス』で、冬場以外の電気代はかなり安く済んでいます。
冬場は日照時間が少ないため太陽光発電があまり活躍しません。
そして暖房を使うのでガスでは賄いきれなくなり電力を使用します。
実際に電気とガスをどのように使っているかを紹介します。
メインの暖房器具はエアコン
我が家の暖房設備はLDKと各部屋、そして洗面室にエアコンを設置しています。
LDKにはガスファンヒーターを置いているので、冬の朝一番はガスファンヒーターで部屋全体を暖めます。
ガスファンヒーターでLDK全体が暖まったら、エアコンに切り替えてエアコンを夜まで1日中点けるという方式をとっています。
また『LDK』と『LDK以外の部屋』で温度差ができてしまっていたので、洗面室にエアコンを付けて常時ONにすることで家全体を暖めることにしました。
在宅・不在関係なく、LDKのエアコンと洗面室のエアコンは毎日7時から23時まで運転しています。
お風呂はガスで毎日お湯を張る
毎日お湯を張り絶対にお湯に浸かります。
お湯はもちろんガスで沸かします。
洗面室のエアコンがお風呂場も温めてくれますので浴室暖房を使わずに済んでいますので、お風呂ではほとんど電気代は掛かっていません。
洗濯は1日1回、乾燥は室内干し
3人家族なので洗濯は1日1回です。
乾燥は以前までは外干し乾燥でしたが、洗面室にエアコンを取り付けてからは洗面室に室内干しをしています。
電気式の浴室乾燥機も付いていますが、あまりにも乾きが悪いので浴室で洗濯物を干すことをやめました。
TOTOの浴室乾燥機『三乾王』がこれほどまでに乾かないとは思ってもみませんでした。
料理はガス、食洗機は使わない
「火を使って料理がしたい」という妻の要望があり電気とガスの併用にしたので、コンロはもちろんガスです。
食器洗い乾燥機はキッチンに付いてはいますが、今まで使用したのは数回ほどです。
手で洗ってしまう方が早いし、食洗機の音がうるさいからです。
料理でよく電気を使うのは電子レンジ、トースターくらいです。
冬場は鍋をよくするので電気鍋でも電力を使用しました。
2023年1月~3月までのガス料金を発表!
2023年1月のガス料金
ガス代の計算期間
2022年12月7日〜2023年1月10日(35日間)
気になる2023年1月のガス料金は 『23,069円』
昨年は15,138円だったので、7,931円も高くなりました!
ガス使用量は 「35日間で125㎥」
昨年のガス使用量を確認すると、33日で127㎥でした。
同日数換算すると、昨年比92.8%となっています。
2022年1月の1㎥当たりのガス料金 119.2 円
昨年よりもガス使用量は減っているのにガス料金は爆上げしてしまいました。
2021年まで遡ってガス料金を確認しましたが、初の2万円を超えです。
2023年2月のガス料金
ガス代の計算期間
2022年1月11日〜2022年2月6日(27日間)
2023年2月のガス料金は 『17,544円』
昨年は14,784円だったので、2,760円高くなりました!
ガス使用量は 「27日間で110㎥」
昨年のガス使用量を確認すると、27日で111㎥でした。
同日数換算すると、昨年比99.1%となっています。
2022年2月の1㎥当たりのガス料金 133.2 円
ガス使用量は昨年同時期と比べるとほとんど変わりありませんが、やはりガス料金は上がっています。
2023年3月のガス料金
ガス代の計算期間
2022年2月7日〜2022年3月7日(29日間)
2023年3月のガス料金は 『17,887円』
昨年は17,684円だったので、ほぼ変わりませんでした!
ガス使用量は 「29日間で110㎥」
昨年のガス使用量を確認すると、32日で132㎥でした。
同日数換算すると、昨年比91.9%となっています。
2022年3月の1㎥当たりのガス料金 133.9 円
「電気・ガス価格激変緩和対策事業」という政府の政策
2023年1月~3月までのガス使用量を2022年1月~3月までを比較してみると驚愕の事実が判明しました。
ガス使用量は2022年よりも節約することに成功していますが、3か月すべてガス料金が昨年を上回ってしまいました。
使用量を減らしているのに残念な結果です。
2023年2月の検針分より「電気・ガス価格激変緩和対策事業」という政府の政策によって30円/㎥の値引きが行われたため、1月に比べると2月3月はガス料金が下がりました。
この政策がなければ毎月2万円オーバーでした。
電気・ガス価格激変緩和対策事業とは
政府による電気料金や都市ガス料金の負担軽減策です。
2023年2月~9月分料金 | 2023年10月分料金 | |
ガス | 30円/㎥ | 15円/㎥ |
電気(低圧) | 7円/kWh | 3.5円/kWh |
電気(高圧) | 3.5円/kWh | 1.8円/kWh |
まとめ
エネファームを導入した我が家の2023年1月~3月までのガス使用量とガス料金を紹介しました。
2022年と比較すると、2023年はガス使用量を節約できているにもかかわらず、ガス料金は上がってしまいました。
今までガス料金で2万円を超えたことはありませんでしたが、エネルギー価格の高騰によりガス料金がどんどん値上がりし、2023年1月度に初めてガス料金が2万円を超えてしまいました。
それでも2023年2月の検針分からは、「電気・ガス価格激変緩和対策事業」という政府の政策によってガス料金の値引きが実施されたため1月よりは値下がりしました。
政府による負担軽減策により2023年10月までは値引きが実施されるので、それまでにエネルギー価格が下がることを願うばかりです。
今後、電気料金やガス料金を毎月紹介していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!
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