こんにちはシンシンです。
2024年6月に頂いた配当金の紹介です。
保有銘柄の【サンゲツ(コード8130)】から配当金が振り込まれました。
2023年夏のボーナスで購入した銘柄なので、今回で2回目の配当金となります!
【サンゲツ】の業績や株主還元方針などを紹介していきますので、これから高配当株投資を始めてみようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
高配当株投資に興味を持たれている方は、ぜひ参考にしてください。
2022年度の年間配当金はこちらの記事で紹介しています。
2023年度の年間配当金はこちらで紹介しています。
※高配当株投資は元本が保証されているものではありません。投資は自己責任でお願いします。
【サンゲツ】の配当政策と今後の投資判断
サンゲツ(8130)とは
サンゲツは、インテリア商品を扱う専門商社で、壁紙やカーテンなど住宅には欠かせない商品を多数取り扱っています。
我が家の壁紙もサンゲツにお願いしました。そういう意味では馴染みがある会社なので応援するつもりで購入しました。
今回貰った配当金
サンゲツは9月中間決算、3月本決算という企業です。
サンゲツから配当金を受け取るには、中間決算や本決算の権利日まで株式を保有しておく必要があります。
3月 本決算→6月 配当金振込
今回頂いた配当金は2024年3月に確定させた中間配当金となります。
配当金は100株で7,500円、税引後の振込額は5,977円でした。
サンゲツの株主還元方針
サンゲツの株主還元の基本方針は、以下の通りです。
配当金を減らさずに段階的に引き上げてくれる累進配当方針を掲げています。
配当金の推移は以下の通りです。
2023年3月期の配当金は1株につき中間40円・期末65円・年間合計105円でした。
2023年5月に中期経営計画を発表し、配当金の下限を130円に設定してくれました。
中期経営計画通り、2024年3月期の配当金は、25円増配して中間65円・期末70円・年間合計130円を予定していました。
しかし、2023年11月の中間決算で以下の発表がありました。
年間配当を従来計画の130円→135円に増額修正!
2024年2月に上方修正を出し、135円→140円へ増額修正
主力となる国内インテリアセグメントにおいて、原材料価格の高止まりや物流コストの上昇
等はあったものの、影響は想定以下におさまったこと及び中期経営計画に基づく各種
施策の実行を通じた商品の販売数量増加により、売上高及び営業利益が当初想定を上
回ったことが増配の理由です。
2024年5月の決算発表では、2025年3月期の配当金を10円増配することを発表。
これにより年間配当金は150円(中間配当75円・期末配当75円)となりました。
サンゲツの業績推移
サンゲツの業績を株探のサイトで確認しましょう。
2024年3月決算(2023年度)は、売上高・最終益で過去最高を記録しました。
2025年3月期(今期)は前期より売上高は増えそうですが、最終益は23%ほど下がる予想を出しています。
昨年度は当初前年より低い最終益予想を出していました。ですが結果的には前年度を上回る最終益を出しました。今期も当初予測は保守的に見積もって、後から上方修正してくれることを期待しています。
サンゲツ、直近の株価
サンゲツの直近の株価を確認しておきます。2024/6/21の終値は2970円でした。
1年間のチャートを見ると株価は上昇しています。
やはり累進配当を発表した2023年5月辺りから急激に株価が上昇しました。
2024年に入り新NISAが始まったことで株価は3600円を超えましたが、ここ最近は3000円付近で落ち着いています。
私がサンゲツを購入したのは2023年夏のボーナスの資金を使い、2023年9月に2996円で購入しました。買値からほぼ変わらず、利回りは5.05%です。
特定口座で所有しているので、特定口座から一度売却して非課税の新NISA口座で買い直す予定です。
全体的に日本株が上がっているので利回りが高い銘柄が少なくなっているなか、累進配当政策を取っているので新NISAの高配当銘柄の一つに組み込んでみるのもオススメです。
2024年に貰った累計配当金
2024年に入ってから実際に受け取った高配当株投資からの配当金累計をまとめていきます。
今回はサンゲツから配当金が振り込まれたので、税金が引かれた後の実際に受け取った配当金は3万円を超えました。
銘柄 | 配当金 | 税引後入金額 | 年間累計配当金 | |
2024.3 | 日本たばこ産業 | 10,000円 | 7,969円 | 7,969円 |
2024.4 | 積水ハウス | 6,400円 | 5,100円 | 13,069円 |
2024.6 | 稲畑産業 | 6,500円 | 5,180円 | 18,249円 |
2024.6 | 日本特殊陶業 | 8,400円 | 6,694円 | 24,943円 |
2024.6 | サンゲツ | 7,500円 | 5,977円 | 30,920円 |
2024年6月は「三井住友FG」「ジャックス」の配当金が振り込まれる予定となっています。
高配当株はネット証券がオススメ!
高配当株投資を始めるには、証券会社で口座を開設する必要があります。
証券会社といえば、野村證券や大和証券などが有名ですが、私はネットの証券会社を使っています。
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まとめ
2024年3月に権利確定した【サンゲツ(コード8130)】から配当金をいただきました。
配当金は100株で7,500円、税引後の振込額は5,977円でした。
サンゲツの株主還元方針は以下の通りです。
●配当金の下限を130円に設定
配当利回りが高く累進配当政策を取っているので今後も長期保有していきます。
高配当株投資を続けていくことで、将来貰える年金以外の重要な収入源になります。
年金だけで生活していくことが不安な方は、少しでも早くから高配当株投資を始めていきましょう。
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※高配当株投資は元本が保証されているものではありません。投資は自己責任でお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも高配当株投資から貰った配当金を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!
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