【2023年高配当株】稲畑産業から期末配当金が到着!

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お金

こんにちはシンシンです。

私は老後に貰える年金だけでは不安なので、年2回のボーナスから30万円ずつ、年間60万円分の高配当株を購入し、配当金を貰うことにしています。

2023年5月末に持ち株の一つである【稲畑産業(コード8098)】から配当金が届きましたので、貰った配当金額や【稲畑産業】の配当政策などを紹介していきます。

高配当株投資に興味を持たれている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること
●高配当株投資の必要性
●高配当株はどこで買うか
●【稲畑産業】の配当政策と今後の投資判断
●【稲畑産業】の株主優待制度

2022年度の年間配当金はこちらの記事で紹介しています。

※高配当株投資は元本が保証されているものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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高配当株投資の必要性

厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」(令和元年度)によると、65歳から貰える厚生年金の平均額は男性16.4万円・女性10.3万円とのことです。

65歳から妻の国民年金5万円程度を合わせた20万円程度で生活していく自信がないので、貰えるお金を増やすために高配当株投資を始めました。

私が投資を始めたのは2020年からで、年2回のボーナスから30万円ずつ・年間60万円で高配当株を購入していくようにしています。

年間60万円を20年間継続すると、投資元本は1200万円になります。
投資元本1200万円から得られる配当金を利回り5%として計算すると、『年間60万円・月5万円』受け取ることができます。

増配銘柄を購入し、2024年から始まる新NISAを活用することで非課税で配当金を受け取れるので『年間60万円・月5万円』は実現可能な数字と考えています。

退職金からも高配当株投資をしていくつもりにしているので、実際には年金とは別に月5万以上の収入が増える予定になっています。

高配当株投資を継続していくと老後に年金以外で『年間60万円・月5万円』の収入を得ることができ、豊かな生活を送れる可能性が高くなります。
年金だけを頼りにしないためにも、高配当株投資は少しでも早く始めた方が良いと言えます。

高配当株はネット証券を使うべき!

高配当株投資を始めるには、証券会社で口座を開設する必要があります。

証券会社といえば、野村證券や大和証券などが有名ですが、私はネットの証券会社を使っています。
その理由は手数料が断然安いからです。

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稲畑産業の株主還元方針

今回貰った配当金

稲畑産業は9月中間決算、3月本決算という企業です。

今回振り込まれた配当金は2023年3月の本決算で権利確定した分です。

株主総会で配当金の金額が承認されてから配当金振込という流れが一般的です。
稲畑産業からは決算報告で約束していた額の配当金が株主総会の前に振り込まれました。

権利確定から早く配当金を受け取れるのは嬉しいですね。

稲畑産業からの配当金を受け取るには、中間決算や本決算の権利日まで株式を保有しておく必要があります。

9月 中間決算→11月末頃 配当金振込
3月 本決算→5月末 配当金振込

今回は、2023年3月の本決算で権利を確定した配当金が振り込まれました。
配当金は100株で6,500円、税引後の振込額は5,180円でした。

稲畑産業の株主還元方針

稲畑産業の株主還元の基本方針は、以下の通りです。

●前年度実績を下限とし、減配は行わず継続的に増加させていく累進配当政策。
●総還元性向の目安は概ね50%程度。

2023年3月期の配当金は中間50円・期末65円・年間合計115円出してくれました。

2024年3月期の配当金は、5円増配して中間55円・期末65円・年間合計120円を予定しています。

配当金を継続的に上げていってくれる累進配当政策を取っているので、安心して投資することができます。

また配当金や自社株買いなどの株主還元性向を50%程度と設定しているのですが、今のところ配当性向30%程度しか出していない所を考慮すると、まだまだ余力があるのも安心材料ですね。

稲畑産業への投資判断

稲畑産業の業績を株探のサイトで確認しましょう。

2023年3月決算(2023年度)は、売上・営業益は過去最高を記録しました。

2023年度の最終益は2022年度よりも下がっています。
2022年度に政策保有していた株式等を多く売却したことによる利益が多かったため、2023年度の最終益が2022年度よりも下がっていても特に問題はありません。

売上高は上がっていっているので順調ですね。

2024年度は増収増益予想で配当金も増配してくれます。

私の投資判断としては今後も成長が見込めることから長期保有で問題ないと考えます。

稲畑産業、直近の株価

稲畑産業の直近の株価を確認しておきます。2023/6/2の終値は2983円でした。

1年間のチャートを見るとキレイな右肩上がりで順調に株価が上昇しています。

2023年6月2日終了時点の利回りは4.02%なので、まだまだ高配当株ですね。

私は2384円で購入していますので、買値からプラス5.99万円、利回り5.03%です。

配当金を貰いながら株価も上がっていますので、理想的な状態です。

今後も配当金を貰い続けるために超長期で保有していきます。

稲畑産業は株主優待制度あり

稲畑産業は株主優待制度もあります。

稲畑産業の株式を100株以上購入し、9月末日まで保有していると株主優待制度を受けることが出来ます。
気になる優待内容は、『クオカード』です。

300株を3年以上継続保有すると5000円分もクオカードがもらえます。

今は100株しか保有していないので今後300株になるまで追加で購入したいと考えています。

まとめ

2023年3月に権利確定した【稲畑産業(コード8098)】から配当金をいただきました。
配当金は100株で6,500円、税金が引かれて5,180円でした。

稲畑産業の株主還元方針は以下↓の通りです。

●前年度実績を下限とし、減配は行わず継続的に増加させていく累進配当政策。
●総還元性向の目安は概ね50%程度。

業績が良ければ増配するし、仮に業績がめちゃ下がっても配当金は減配せず前年実績を出すという方針を取っています。

今のところ順調に業績が上がっていますので、安心して長期保有できる銘柄と言えます。

また、100株以上を保有している株主には株主優待制度としてクオカードがもらえます。
継続保有で貰えるクオカードの金額が上がっていくので長期保有がおすすめの株ですね。

 

高配当株投資を続けていくことで、将来貰える年金以外の重要な収入源になります。
年金だけで生活していくことが不安な方は、少しでも早くから高配当株投資を始めていきましょう。

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※高配当株投資は元本が保証されているものではありません。投資は自己責任でお願いします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも高配当株投資から貰った配当金を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

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