この記事はプロモーションを含みます。
こんにちはシンシンです。
12月は配当金がどんどん入ってきて、とても嬉しい気分になります。
私は老後に貰える年金だけでは不安なので、年2回のボーナスから30万円ずつ、年間60万円分の高配当株を購入し、配当金を貰うことにしています。
年間60万円を20年間継続すると、投資元本は1200万円になります。
投資元本1200万円から得られる配当金を利回り5%として計算すると、『年間60万円・月5万円』受け取ることができます。
増配してくれそうな銘柄を購入し、2024年から始まる新NISAを活用することで非課税で配当金を受け取れるので『年間60万円・月5万円』は実現可能な数字と考えています。
退職金からも高配当株投資をしていくつもりにしているので、実際には年金とは別に月5万以上の収入が増える予定になっています。
高配当株投資を継続していくと老後に年金以外で『年間60万円・月5万円』の収入を得ることができ、豊かな生活を送れる可能性が高くなります。
年金だけを頼りにしないためにも、高配当株投資は少しでも早く始めた方が良いと言えます。
2023年12月に持ち株の一つである【稲畑産業(コード8098)】から配当金が届きましたので、貰った配当金額や株主優待、【稲畑産業】の配当政策などを紹介していきます。
高配当株投資に興味を持たれている方は、ぜひ参考にしてください。
2022年度の年間配当金はこちらの記事で紹介しています。
※高配当株投資は元本が保証されているものではありません。投資は自己責任でお願いします。
稲畑産業の企業情報
稲畑産業は、創業1890年・133年の歴史を誇る【化学系専門商社】です。
東南アジアを始めとした海外にも進出しています。(海外売上60%)
売上高7,356億円(2023年3月期)で、売上高1兆円以上を目指す長期ビジョンを立てています。
情報電子・化学品・生活産業・合成樹脂の4つの分野で事業を展開しています。
株主通信を確認すると、毎年順調に売上高が上がっています。営業利益も順調に伸びています。
2022年3月期には政策保有していた株式を売却したので経常利益、純利益が突出しています。
2022年3月期より純利益が下がっているように見えますが上記の理由があるので順調に利益が上がっていると言えます。
稲畑産業の株主還元方針
今回貰った配当金
稲畑産業は9月中間決算、3月本決算という企業です。
稲畑産業から配当金を受け取るには、中間決算や本決算の権利日まで株式を保有しておく必要があります。
3月 本決算→6月頃 配当金振込
今回頂いた配当金は2023年9月に確定させた中間配当金となります。
配当金は100株で5,500円、税引後の振込額は4,383円でした。
稲畑産業の株主還元方針
稲畑産業の中期経営計画NC2023
稲畑産業が出している中期経営計画には以下のように書かれています。
中期経営計画NC2023の期間中における株主還元の基本方針(2022年2月7日開示)
- 一株あたりの配当額については前年度実績を下限とし、減配は行わず、継続的に増加させていくことを基本とします。(累進配当の継続)
- 総還元性向の目安としては概ね50%程度とします。
ただし、政策保有株式を売却し、相当程度のキャッシュインが発生した事業年度においては、今後の資金需要や会社の財務状況、株価、マーケットの状況などを総合的に勘案し、上記の総還元性向の目安には必ずしも囚われずに、株主還元を実施いたします。
稲畑産業は配当金を減配しない『累進配当政策』を宣言している企業です。
配当性向50%程度を目安に継続的に増配を目指してくれます。
配当金と配当性向の推移
配当金と配当性向の推移を見てみると、毎年配当金を増配してくれています。
『配当性向50%を目安』としながらも、配当性向30%くらいしか出していないのでまだまだ余力があると考えられます。
今後も増配が期待できる銘柄と言えます。
稲畑産業の株主優待制度
稲畑産業は株主優待制度もあります。
株主優待の内容はクオカードです。
保有株数と保有期間によって貰えるクオカードの金額が異なります。
私は100株を3年未満保有しているので、クオカード1000円いただきました!
300株3年以上で5000円分のクオカードを目指したいですね。
稲畑産業の投資判断
稲畑産業の業績を株探のサイトでも確認しておきます。
2023年3月決算(2022年度)は、売上・営業益で過去最高を更新しました。
2024年3月決算(2023年度)は最高益を出した2022年度を上回る業績予想を出しており、配当も年間115円→120円に増配してくれました。
配当性向50%を目安にしているのに、配当性向30%程度で推移していることから今後も増配や自社株買いなどの株主還元策が期待できます。
私の投資判断としては今後も成長が見込めることから増配期待があり、株主優待制度もあることから長期保有で問題ないと考えます。
稲畑産業の直近の株価
稲畑産業の直近の株価を確認しておきます。2023/12/08の終値は3130円でした。
1年前は2000円台前半でしたが、株価は上がり3000円台で推移するようになりました。
2023年12月8日終了時点の利回りは3.83%です。配当利回り4%以上あったのに株高の影響で4%を切るようになりました。
私は稲畑産業の株を2022年8月に2384円で100株購入しています。
買値からプラス7.4万円、利回り5.0%です。
配当金を貰いながら株価も上がっていますので、理想的な状態です。
2024年から新NISAが始まるので、特定口座からNISA口座に移し替えたいのですが一旦利益確定してしまうと株主番号が変わり、株主優待制度の長期保有に影響が出ます。
高配当株はネット証券がオススメ!
高配当株投資を始めるには、証券会社で口座を開設する必要があります。
証券会社といえば、野村證券や大和証券などが有名ですが、私はネットの証券会社を使っています。
その理由は手数料が断然安いからです。
同じ銘柄でも証券会社によって購入手数料が違います。
無駄なお金を払う必要ナシ。
株式投資を始めるなら、絶対にネットの証券会社を使うようにしてください。
証券口座を作る際、公式ホームページから口座を開設するよりもお得になる方法があります。
その方法とは、《ポイントサイトを経由して口座を開設する》ということです。
ポイントサイトの『モッピー』を経由して口座を開設し、5万円以上の入金で、9,000ポイントゲットできます。
モッピーで貰ったポイントは「現金」や「電子マネー」「各種ポイント」「マイル」など自分の好きなように使うことができます。
●楽天証券口座開設ポイント7000ポイント
●紹介からのモッピー入会ポイント2000ポイント
モッピーでは登録時に入会ポイントとして2000ポイントもらえますので下記リンクからご登録ください。(このリンクからは紹介コード不要で入会ポイントが貰えます。)
まとめ
2023年9月に権利確定した【稲畑産業(コード8098)】から配当金をいただきました。
配当金は100株で5,500円、税引後の振込額は4,383円でした。
稲畑産業の株主還元方針は以下の通りです。
●総配当性向は50%を目安
配当性向50%を目安としていますが、まだ配当性向30%程度で推移していることから、今後も増配や自社株買いなどの株主還元策を取ってくれる可能性が高いと言えます。
稲畑産業は株主優待制度も導入しているのも嬉しいポイントです。
長期保有で貰えるクオカードの金額が変わるため、新NISAに移行する際には注意が必要ですね。
稲畑産業は売上が順調に上がっていき、株主還元も積極的にしてくれる企業です。
新NISAでどの銘柄を購入するか迷っているなら【稲畑産業】は超オススメ銘柄と言えます。
高配当株投資を続けていくことで、将来貰える年金以外の重要な収入源になります。
年金だけで生活していくことが不安な方は、少しでも早くから高配当株投資を始めていきましょう。
高配当株を購入するなら、手数料が安いネット証券が絶対おすすめです。
ネット証券は、無駄なお金を払う必要がなく、自分の好きなタイミングで購入できます。
楽天証券では、取引手数料は無料です。
ポイントサイト経由で証券口座を開設すると9000ポイント以上貰えます。
モッピーでは登録時に入会ポイントとして2000ポイントもらえますので下記リンクからご登録ください。(このリンクからは紹介コード不要で入会ポイントが貰えます。)
※高配当株投資は元本が保証されているものではありません。投資は自己責任でお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも高配当株投資から貰った配当金を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!
コメント