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こんにちはシンシンです。
2020年から始まったコロナ感染症が2023年5月8日から5類感染症へと引き下げられました。
これによりコロナは終息し、コロナ以前の生活に戻ります。
そうなってくると増えてくるのが、会社の出張です。
私の勤めている会社でも出張が増え、私も久々に大阪から東京への出張が入りました。
出張となると交通費として、往復新幹線の正規運賃が会社から支給されます。
正規運賃で予約して出張に行くのが普通ですが、少しの工夫で『正規運賃よりも安くて快適に』移動することができます。
少しの工夫とは、『JR東海ツアーズ』で新幹線予約をするだけです。
JR東海ツアーズで、予約するだけで往復新幹線グリーン車に乗れる上、6000円以上も安くなります。
物価高騰による家計への影響は大きいので、「出張行くからお小遣いちょうだい!」となかなか言い出しにくいですよね。
そんな頑張るサラリーマンのために、大阪から東京まで『正規運賃よりも安くて快適に』移動する方法を紹介しますので、出張が決まっている方はぜひ参考にしていただき、少しでもお小遣いの足しにしてください。
新大阪⇄東京の正規料金
新大阪から東京まで東海道新幹線「のぞみ」の正規運賃は以下の通りです。
「こだま」「ひかり」は片道320円引きとなります。
座席区分 | 正規運賃(片道) | 正規運賃(往復) |
自由席 | 13,870円 | 27,740円 |
指定席 | 14,720円 | 29,440円 |
グリーン車 | 19,590円 | 39,180円 |
私の会社では、出張時の交通費として「のぞみ指定席」の正規運賃が支払われます。
部長以上の役職に就けばグリーン車での移動になりますが、私の役職では当然普通車移動になります。
出張時の交通費として「のぞみ指定席」の正規運賃、往復で29,440円を受け取ることになります。
受け取った29,440円より安く出張に行ければ、差額分がお小遣いとなります。
大阪から東京の移動手段
久々の東京出張が決まってから、会社から貰う交通費より安く東京まで行ける移動手段を探しました。
移動手段として『夜行バス』『飛行機』『新幹線』という3つが候補に上がりました。
夜行バス
夜行バスは新幹線よりも安価に移動できます。
ですが、今回は仕事で東京まで行くので、長時間のバス移動で疲れた状態では仕事にならないと考えて夜行バスでの移動は却下しました。
夜行バスは安くて早朝に東京まで連れて行ってくれるので、遊びで東京まで行くにはアリです。
『バスブックマーク』というサイトでは、「4列シート」や「3列シート」といった座席指定でバスを検索できます。
トイレ付のバスを選択できたり、女性なら「女性専用車」も選択可能です。
時間が掛かっても良いから安く移動したいと考えているなら、『バスブックマーク』というサイトでお好みの夜行バスを予約するのがオススメです。
飛行機
マイルを貯めるようにしているので飛行機移動も選択肢の1つに入りました。
大阪の伊丹空港から羽田空港までの飛行時間は約1時間なので新幹線よりも早く到着するかと考えましたが、新幹線よりも制限が多くあり候補から外しました。
●出発の伊丹空港までの移動と羽田空港から東京までの移動が面倒
●帰りの最終飛行機の時間が早い
また羽田からの移動を考えると、結果的に移動時間は新幹線とあまり変わりません。
最終の飛行機は20時過ぎで、乗れるか分からない時間だったので飛行機での出張はやめました。
セール価格で往復できるなら、新幹線往復よりも1万円程度安くなります。
新幹線
大阪からの東京出張はやはり新幹線が一番都合が良いですね。
出張時の交通費として「のぞみ指定席」の正規運賃、往復で29,440円を受け取ります。
受け取った29,440円より安く行ければ、差額はお小遣いとして家族にお土産を買うこともできますので、なるべく安く新幹線に乗る方法を探しました。
スマートEXの【EX アプリ】が便利で安い
安く新幹線に乗る方法として一番有名なのはJR東海が提供しているスマートEXの【EX アプリ】から予約する方法です。
【EX アプリ】では、無料会員登録してクレジットカードを登録しておけば簡単に予約できます。
【EX アプリ】は新幹線チケットを窓口や切符売り場で買うのではなく、スマホで安く予約できる便利なアプリです。
出張が21日前に決まっていれば『EX早特21ワイド』という割引商品があるため、めちゃめちゃお得に新幹線に乗れます。
乗車日の21日前までの予約で「のぞみ号の普通車指定席」をお得に利用できる限定商品
新大阪ー東京(往復) | 普通車指定席 | 正規運賃との差額 |
正規運賃 | 29,440円 | ー |
スマートEX | 27,740円 | 1,700円 |
EX早特21ワイド | 24,740円 | 4,700円 |
往復で『EX早特21ワイド』を使えると正規運賃よりも5千円近く安くなります。
新幹線の予約は1か月前から始まります。
『EX早特21ワイド』は早々に売り切れてしまうため、出張が事前に分かっていれば予約は早めに済ませてしまいましょう。
JR東海ツアーズが最強に安い!
【EX アプリ】で『EX早特21ワイド』の往復新幹線を予約できれば、正規運賃より5千円近く安くなります。
【EX アプリ】の『EX早特21ワイド』よりもさらに安く新幹線に乗れる方法があります。
その方法とは、JR東海ツアーズ『ずらし旅!』での予約です。
JR東海ツアーズという名の通り、往復新幹線チケットと現地で利用できる「ずらし旅選べる体験クーポン」がセットになった日帰りツアーパッケージです。
往復の新幹線を決めると、後から変更はできない代わりに劇的に安く新幹線に乗れます。
JR東海ツアーズ『ずらし旅!』の料金
新大阪ー東京 | 往復料金 | 正規運賃との差額 |
正規運賃 | 29,440円 | ー |
普通車指定席 | 21,000円 | 8,440円 |
グリーン車 | 23,400円 | 6,040円 |
JR東海ツアーズの『ずらし旅!』でのパッケージ料金は、往復新幹線と現地で利用できる「ずらし旅選べる体験クーポン」が付いて普通車指定席で21,000円です!
ビックリ価格すぎませんか?
正規運賃との差額は驚きの8,440円!
往復新幹線をグリーン車にしても正規運賃より6,040円もお得に乗れてしまうんです!
グリーン車は普通車と違い、席がゆったりとしていて快適に過ごすことができます。
今回の出張では、少しの差額を払うだけでグリーン車に乗ることが出来るので、快適に移動できるグリーン車で予約しました。
現地で利用できる「ずらし旅選べる体験クーポン」とは
「ずらし旅選べる体験クーポン」とは、行先で使えるクーポン券のことで、金額にすると1000円~3000円分くらいのクーポンです。
往復新幹線料金だけでも安いのに、さらにクーポンまで付いているなんて本当に信じられないほどお得になっています。
今回の行先は東京なので、「はとバス観光」、「スカイツリー展望台入場券」、「東京タワー展望台入場券」、「東京駅で使えるお買い物券1000円分」等々26種類の体験から1つ無料で体験できるクーポン券が付いています。
予約が必要な施設や体験時間が決められている施設もあるので事前に調べておく必要があります。
JR東海ツアーズ『ずらし旅!』のデメリット
お得すぎる『ずらし旅』のデメリットを紹介します。
●新幹線に乗り遅れると無効になる
●途中下車はできない
新幹線は上り下り合わせて1日300本以上が運行されていますが、JR東海ツアーズで予約できる新幹線は行き15本、帰り18本となっています。
予約できる本数は少ないですが、各時間帯に予約可能な新幹線を設定してくれているので問題なさそうです。
JR東海ツアーズで予約する新幹線は「限定新幹線」扱いになります。
「限定新幹線」に乗り遅れると、他の列車や自由席への乗車は一切できません。
指定の限定新幹線に乗り遅れた場合は「お客様都合による取消し」となり、払戻しできません。
絶対に乗り遅れないように時間に余裕をもって予約しましょう。
下車した場合、その先の区間については無効となり、使用しなかった区間の払戻し等はありません。
まとめ
大阪から東京までの出張が決まり、交通費を安く浮かせる方法を考えてきました。
正規運賃よりも安く快適に移動出来る一番良い方法は、JR東海ツアーズが出している『ずらし旅』というパッケージ商品です。
グリーン車で予約しても正規運賃より6,000円以上も安くなります。
パッケージツアー料金の中に目的地での遊び体験も含まれています。
この遊び体験は大体2000円分付いているので、合計で1万円近くもお得になっています。
デメリットは予約した新幹線以外の列車に乗れないということです。
乗り遅れると後続の新幹線にも乗れなくなるので、乗り遅れないよう時間に余裕を持って予約しておきましょう。
一般的にサラリーマンはお小遣いの金額に不満がありますよね。私もそのうちの一人です。
出張の交通費を少し工夫するだけでお小遣いを増やせます。
お小遣いが増えると出張に行くモチベーションが上がりますし、家族にお土産を買って帰ることもできます。
新幹線は、直前予約でも・予約なしでも乗れる便利な乗り物です。
ですが、前もって乗る新幹線を決めて『JR東海ツアーズ』から予約するだけで、会社から出る正規運賃よりもめちゃめちゃお得に新幹線に乗車できますので、今回紹介した方法で出張に行きお小遣いもゲットしちゃいましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも役に立つ情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!
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