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ガスコンロ故障?キッチンに向いているのはアルカリ乾電池!

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建ててからのこと

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こんにちはシンシンです。

我が家はクリナップ製のキッチンを採用しました。

「火を使って料理をしたい」という妻の要望があり、我が家のインフラ環境は『ガスと電気の併用』です。

先日、我が家で起こったキッチンのガスコンロについての出来事を紹介します。

ガスコンロの電池を交換してから2週間くらいで再び電池交換ランプが点灯しました。

今までは年1回程度の電池交換頻度でしたが、あまりにも早く電池交換サインが出たので故障かな?と思って調べてみると、交換して取替えた電池に原因がありました。

キッチンのガスコンロから異常に早く電池交換サインが出たら、疑うべきことが分かりましたので紹介していきます。

ガスコンロの電池交換頻度が早く、故障かな?と考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

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ガスコンロを使うためには電池が必要!

ガスコンロには電池が必要です。

我が家のガスコンロは「単1電池」を2本入れる必要があります。

使用頻度にもよりますが電池交換までの期間は1年程度で、電池の寿命がくると電池交換ランプが点灯します。

電池交換ランプが点灯して電池交換して2週間くらいで再び電池交換ランプが点灯しました。

あまりにも電池交換ランプが点灯するのが早かったため故障かなと焦りましたが調べてみると使用していた電池に問題があることが分かりました。

ガスコンロは【アルカリ電池】を使用すること

ガスコンロから電池交換ランプが点灯したので、家に残っていた【マンガン電池】に電池交換しました。

【マンガン電池】は、ガスコンロには不向きなので2週間で再び電池交換ランプが点灯したと考えられます。

ガスコンロの取扱説明書を読んでみると、以下のように書かれています。

●単1形アルカリ乾電池を使用した場合、乾電池を交換する(電池交換サイン点灯)目安は約1年です。
●単1形アルカリ乾電池でも使用状況・使用時間・乾電池製造メーカー・種類が異なると交換時期が1年以内と短くなります。また、単1形マンガン乾電池を使用した場合は交換時期が極端に短くなります。
●未使用の乾電池でも使用期限を過ぎている場合には、放電により短時間で電池交換サインが点滅・点灯する場合があります。

 

『ガスコンロには【マンガン電池】ではなく【アルカリ電池】を使用すること』とちゃんと書かれていました。

【ガスコンロにはアルカリ電池が適している】ということを覚えておいてください。

【アルカリ電池】と【マンガン電池】の違いは?

アルカリ乾電池とマンガン乾電池はパワーの違いがあります。

分かりやすく言うと、『それぞれの乾電池には向き不向きがある』ということです。

電池工業会のHPによるとアルカリ乾電池とマンガン乾電池の違いは以下のように記述しています。

■アルカリ乾電池
アルカリ電池は、パワーがあり長持ちです。
大きな電流を必要とする機器に向いています。
例)CDプレーヤー、MDプレーヤー、強力ライト、ミニ四駆など■マンガン電池
マンガン乾電池は 休み休み使うと、電圧が回復するという特徴があります。
小さな電流で休み休み使う機器に向いています。
例)時計、懐中電灯、リモコン、携帯ラジオなど

ガスコンロは、大きな電流を必要とするので【アルカリ乾電池】が適しています。

まとめ

キッチンの電池交換頻度が異常に早いときは、まず使用している電池を疑うべきです。

【アルカリ電池】と【マンガン電池】には、それぞれ向き不向きがあるということが分かりました。

ガスコンロは大きな電流を必要とするため、【アルカリ電池】が適しています。

電池の種類でガスコンロに影響あるとは思ってもいませんでした。

『電池には種類があって、それぞれに適した場所がある』ということを、生活の知恵として覚えておいて損はありませんね。

以上、キッチンの電池交換サインが異常に早くなってしまった原因について紹介しました。

これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!

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