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こんにちはシンシンです。
私は老後に貰える年金だけでは不安なので、年2回のボーナスから30万円ずつ、年間60万円分の高配当株を購入し、配当金を貰うことにしています。
年間60万円を20年間継続すると、投資元本は1200万円になります。
投資元本1200万円から得られる配当金を利回り5%として計算すると、『年間60万円・月5万円』受け取ることができます。
高配当株投資を継続していくと老後に年金以外で『年間60万円・月5万円』の収入を得ることができ、豊かな生活を送れる可能性が高くなります。
年金だけを頼りにしないためにも、高配当株投資は少しでも早く始めた方が良いと言えます。
2024年6月に持ち株の一つである【日本特殊陶業(コード5334)】から配当金が届きましたので、貰った配当金額や【日本特殊陶業】の配当政策などを紹介していきます。
高配当株投資に興味を持たれている方は、銘柄選定の参考にしてください。
2022年度の年間配当金はこちらの記事で紹介しています。
2023年度の年間配当金はこちらで紹介しています。
※高配当株投資は元本が保証されているものではありません。投資は自己責任でお願いします。
日本特殊陶業の株主還元方針
今回貰った配当金
日本特殊陶業は9月中間決算、3月本決算という企業です。
日本特殊陶業からの配当金を受け取るには、中間決算や本決算の権利日まで株式を保有しておく必要があります。
3月 本決算→6月頃 配当金振込
今回頂いた配当金は2024年3月に確定させた期末配当金となります。
配当金は100株で8,400円、税引後の振込額は6,694円でした。
期初の予定では、『中間配当80円・期末配当80円で年間配当金160円』としていましたが、最終利益が微増したので期末配当金を4円増配してくれました。
これにより2023年度の配当金は『中間配当80円・期末配当84円で年間164円』となりました。
日本特殊陶業の株主還元方針
日本特殊陶業の2022年3月期~2025年3月期の中期経営計画では、『配当は業績連動型へ変更し、連結での年間配当性向40%として株主の皆さまに還元』としています。
業績が上がれば配当金を増やしてくれますし、業績が下がれば減配します。
2024年3月期は予想していた業績より増えたので当初予定していた1株当たり160円→1株当たり164円へ増配しました。配当性向40%となるように増配が発表されました。
2025年3月期は予想1株益の配当性向40%ということで、前年度よりさらに2円増配となる1株当たり166円ということになりました。
今後想定よりも業績が上がれば、さらなる増配発表があるかもしれません。
日本特殊陶業の投資判断
日本特殊陶業は自動車のスパークプラグのシェア世界トップ、自動車関連事業が8割超の企業です。
最近になり欧州では「電気自動車は環境に良くない」ということが分かり始めたため、電動化に傾いた流れが内燃機関のエンジン車に戻りつつあります。
ですが日本ではなぜか「電気は環境に良い」と信じている方が多いので自動車の電動化の流れになっています。
日本特殊陶業でも事業のシフトチェンジをして時代に乗り遅れないような対策を取っています。
業務内容は時代の変化についていけると思いますが、やはり私が求めているのは安定的な配当金です。
日本特殊陶業は『完全な業績連動型』の配当政策を取っているので、業績が下がると貰える配当金も下がります。
自己資本比率が高く、配当利回りも良いですが安定的な配当金を得るために、今後タイミングを見計らって配当金を減らさない累進配当政策を取っている別の高配当株への投資にチェンジしていこうかなと考えています。
日本特殊陶業の直近の株価
日本特殊陶業の直近の株価を確認しておきます。2024/6/10の終値は4901円でした。
1年間のチャートを見ると、2000円台だった株価は上がっていき9月あたりに高値を付けました。
2024年に入り、新NISAの影響かもしれませんが株価は3000円台4000円台を一気に突き抜け、5000円を超えました。
ここ最近は4000円台で推移しています。1年間で2倍くらいの株価になりました。
2024年6月10日終了時点の利回りは3.39%ですので、高配当株とは言えなくなるくらい株価が上昇しました。これから買うには少し魅力が足りないですね。
私は日本特殊陶業の株を2022年12月に2600円で100株購入しています。
買値からプラス23万円、利回り6.38%です。
配当金を貰いながら株価も上がっていますので理想的な状態です。
しかし先ほども述べた通り、安定的な配当金を得るために、今後タイミングを見計らって配当金を減らさない累進配当政策を取っている別の高配当株への組替えを検討していきます。
2024年に貰った累計配当金
2024年に入ってから実際に受け取った高配当株投資からの配当金累計をまとめていきます。
銘柄 | 配当金 | 税引後入金額 | 年間累計配当金 | |
2024.3 | 日本たばこ産業 | 10,000円 | 7,969円 | 7,969円 |
2024.4 | 積水ハウス | 6,400円 | 5,100円 | 13,069円 |
2024.6 | 稲畑産業 | 6,500円 | 5,180円 | 18,249円 |
2024.6 | 日本特殊陶業 | 8,400円 | 6,694円 | 24,943円 |
これからどんどん配当金を積み重ねていきます。2024年6月は「三井住友FG」「ジャックス」「サンゲツ」の配当金が振り込まれる予定となっています。
高配当株はネット証券がオススメ!
高配当株投資を始めるには、証券会社で口座を開設する必要があります。
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まとめ
2024年3月に権利確定した【日本特殊陶業(コード5334)】から配当金をいただきました。
配当金は100株で8,400円、税金が引かれて6,694円でした。
業績が上がれば増配してくれるし、業績が下がれば減配してしまいます。
私は安定的な配当金を得るために高配当株投資をしているので日本特殊陶業の株主還元方針とは少しズレているように感じます。
ですので今後タイミングを見計らって配当金を減らさない累進配当政策を取っている別の高配当株への組替えを検討していきます。
高配当株投資を続けていくことで、将来貰える年金以外の重要な収入源になります。
年金だけで生活していくことが不安な方は、少しでも早くから高配当株投資を始めていきましょう。
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※高配当株投資は元本が保証されているものではありません。投資は自己責任でお願いします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも高配当株投資から貰った配当金を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!
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