こんにちはシンシンです。
我が家は2012年に初めて新築で家を建てましたが、リサーチ不足により土地選びや建物についての不満が多くあり、わずか4年で手放しました。
奥さんには今住んでいる家よりも
「冬が暖かく過ごせる家を建てること」
「現宅から新居への引っ越しは仮住まいなしで一回で済むこと」
を条件に住み替えることを了承してもらいました。
2回目の家を建てるには、ハウスメーカーに求めることが3つありました。
●自己資金ナシから住み替えをサポートしてくれるハウスメーカー。
●現宅から新居への引っ越しを一回で済ませるように段取りしてくれるハウスメーカー。
この条件を全て満たして家を建ててくれるハウスメーカーを探すことにしました。
そこで今回のブログでは『桧家住宅に決めた理由』について紹介させていただきます。
ハウスメーカー選びで『桧家住宅』が気になっている方はぜひ参考にしてください。
建物についての予算
1度目の家を建ててから4年しか経っていなかったので、正直なところ自己資金はほとんどありませんでした。
正確な数字でいうと自己資金は100万円だけでした。
そして土地を購入するときに手付金で100万円を入れるつもりでしたので、本当に手元資金なしの状態でハウスメーカー探しをスタートさせました。
新しく家作りをするためには、土地から購入する必要があります。
土地価格も考えると建物に掛けられる金額は2000万円を上限としてハウスメーカー選びを始めました。
建物についての条件
それまで住んでいた家は夏は超暑く、冬はめちゃめちゃ寒い家でしたので新たに建てる家の最重要課題は“断熱性能”でした。
新しく建てる家は「夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる」ということを目指しました。
断熱に力を入れているハウスメーカーはいくつもありましたが、その中でも予算2000万円以内で特に気になったのが『一条工務店』と『桧家住宅』です。
一条工務店は全館床暖房を採用していて冬でも家中温度が均一でとても暖かいということ、断熱にも重点的に取り組んでいるということを知りました。
予算上限2000万円を超えそうですが、とても魅力的に思えたので話を聞きに行くことにしました。
もう一つ気になったハウスメーカーがありました。それが桧家住宅です。
桧家住宅は予算内で建てれそうな所と断熱に力を入れている所に惹かれました。
桧家住宅の断熱材はアクアフォームという泡で発砲する吹付断熱を採用しています。
またアクアフォームを基礎にまで吹付断熱をすることにより基礎断熱を行い冬でも暖かい家を建てているということを知り、こちらも話を聞きに行くことにしました。
一条工務店は契約金が必要
まず「一条工務店」に話を聞きに行きました。i-cubeというシリーズのモデルハウスで全館床暖房を標準装備している展示場でした。
設備も自社で作っているため、見映えの良さそうな設備も安く仕上げることができるという話をしてもらい、「一条工務店」の良さを感じることができましたが金額は想定しているよりもかなり高額になりそうでした。
詳しい金額は見積もりをしないと出ないと言われましたが、ザックリ70万円/坪。
しかも一条工務店では値引きなしと伝えられました。
こちらの要望でもある「一回の引っ越しで住み替えしたい」と伝えたのですが、一条工務店の営業からは家を建てるなら今住んでいる所を売却し、仮住まいを経て新築へ入居することを勧めてきました。
2回目の家作りを始めたのは1回目の新築から3年半しか経っていなかったので、本当にお金がない状態でスタートしました。
一条工務店は契約するときに契約金で現金が必要という説明を受けました。
また土地から探さないといけない状況だったので、土地の手付金などを考えると一条工務店は全館床暖房と断熱性にとても魅力を感じていたのですが諦めなければなりませんでした。
柔軟な対応の桧家住宅
一条工務店でほとんどお客として見られず落ち込んでいる中で、初めて「桧家住宅」を訪れました。
我が家は新築してから3年半しか経っておらず、手持ちの現金はほとんどない状態でも家作りをしていけるのかという話をしました。
すると桧家住宅の営業の方から
「通常は契約金、中間決済、最終決済の順でお支払いしていただくのですが、家が完成してから最終決済の一括で大丈夫です。」ということを言ってもらえました。
さらに、住んでいる家から仮住まいを経て新築の家へ引っ越すというのが一般的な流れだと思いますが、私たちは仮住まいなしで一回の引っ越しで済むように要望したところ、こちらも可能だという話をしてもらい、かなり好印象でした。
住み替えにおける懸念点だったお金問題と引っ越し問題がうまくいきそうなので話を進めていきました。
断熱性能についても基礎断熱を採用していて冬でも寒くない家を実現できそうでした。
あとは価格が想定内なら契約してもいいかなという気持ちになっていきました。
価格についても土地取得を考えると上限が2000万円だと伝えたところ、「2000万円あれば立派な家が建ちます。」と言ってくれたので桧家住宅で家作りを進めていくことを決めました。
ここから何度も打ち合わせを重ね、大幅に値引きしてもらい納得できる価格を提示してもらったので「桧家住宅」で契約しました。
桧家住宅の営業の方が柔軟な対応をしてくれたおかげで、困難な状況から家作りをスタートさせることができました。
間取りの打ち合わせの話、桧家住宅の断熱性、実際に何円で契約したかはまた別の記事で紹介したいと思います
まとめ
今回はなぜ桧家住宅で契約したのかという理由を紹介しました。
我が家は桧家住宅で契約した時に、契約金、中間決済など一切支払いを求められたことはありません。
通常はハウスメーカーで家を建てるなら契約金、中間決済、最終決済という順で、その都度お金を準備する必要があります。
しかし桧家住宅では我が家の金銭事情を理解してくれ、最終決済でまとめての決済で良いとしてくれたのでとても助かりました。
引っ越しは必ず一回で済ませるという要望を可能にしてくれたこと、手持ち資金がない状態で家作りを始めることができたのは、桧家住宅の営業の方のとても柔軟な対応力があったおかげです。
自己資金なし、引っ越しは絶対に一回、暖かい家に住みたいというこちらの要望は、他のハウスメーカーでは相手にされませんでした。
断熱性と価格も納得でしたが、契約した一番の理由は桧家住宅の柔軟な対応力です。
この対応力があれば、今後家を建てる際に問題があっても柔軟に対応してくれると考えて契約しました。
我が家の状況は恐らく特殊事例だと思いますが、行動してみると何かしら物事が進展します。
今お金がないからと家作りをためらっている方がいたら、きっと良い営業の方と出会えますのでまずは行動してみることを強くおすすめします。
これからも「桧家住宅」で家作りをした情報を発信していきますので、このブログが少しでも良い家作りの参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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