こんにちはシンシンです。
我が家は桧家住宅というハウスメーカーで家を建てました。
陽当りが良いリビングを求めていたので『2階リビング』を採用しました。
リビングを2階に配置することは決まりましたので、次に決めることは和室の場所です。
結論から言うと、我が家に和室は作りませんでした。
そこで今回の記事では、『リビングの横に和室を作るか』・『和室ではなくタタミスペースにするか』・『和室を作らないことにするか』間取りを考える上で我が家が考えた事を紹介します。
リビング横の和室の使い道や必要性、和室を採用しなかったことで不都合や不便があったかを書いていきますので、間取りを考えている方・今後家を建てようと考えている方は最高な住まいを手に入れるためのヒントにしてください。
2階リビングを採用 部屋の数はどうする?
間取りを決めるためにまずはリビングの位置を決めました。
明るくて、外からの視線を気にしなくても良いリビングを求めていたので『2階リビング』を採用しました。
私と奥さんと子供それぞれに部屋を作ることは確定しています。
夫婦で一緒に寝ることよりも寝室を分けました。
夫婦で別々の部屋で寝ることに違和感がある方もいるかもしれませんが、寝室を分けることでお互い快適に眠れています。
今後、改めて夫婦別室で寝ることについて紹介していきます。
ということで各居室で3部屋は確定です。
残りの部屋としてリビング横に和室を作るかどうかという問題があります。
リビングを広くするか、和室を作るかを決めなければなりません。
和室の使い道は自由自在
和室にはいくつも使い道があります。
こたつを置いてくつろぐも良し、布団を敷くと寝室になるという使い勝手の良さが和室の良い所です。
来客用として使う
もし誰かが泊まりに来た時には来客用の寝室として使うことができます。
遠方から親や親戚が家に来た時には和室に泊まってもらえます。
子供のスペースとして使う
子供が小さい場合にお昼寝スペースや遊び場所として活用することができます。
リビングにいながら子供の様子を見ることができるので和室を子供の遊び場所にするのもありです。
床の間を作る
和室に床の間を作ると雛人形や五月人形など季節の物を飾ることができます。
ちょっとした作業スペースにもなる
床が畳で柔らかいのでゴロンとお昼寝したり、洗濯物を畳んだり、ちょっとした作業スペースになります。
隔離部屋として使える
家族全員に個人部屋がない場合、感染症に罹ってしまった時には隔離部屋として使えます。
夫婦同じ寝室でどちらか体調が悪くなったら移してしまう前に和室にこもることで感染を最小限に抑えることができます。
和室が必要なのはこんなひと
- 親や親戚、友人など遠方から泊まりでの来客が多そう。
- 子供がまだ小さく、目が行き届く場所で遊ばせたい。
- 床の間に五月人形や雛人形といった季節の飾り物を出したい。
- 家事スペースとして場所を確保したい。
- 全員の個室がなく、感染症になった場合の隔離部屋として確保したい。
我が家は和室をどうしたか?
というか今まで一度も我が家に泊まっていった来客はいません。子供も親がずっと見ておかなければならない年齢ではないので和室で遊ばすことはない。
五月人形など季節の飾り物はリビングの端に置く。
昼寝をしたくなれば、横になれるくらい大きなソファを置く。
家族全員に部屋があるので、隔離部屋を確保する必要がない。
和室を作るスペースがあるならリビングを広くしたい。
こういう理由から我が家は和室を作りませんでした。
来るか分からない来客用のためのスペースを作るよりも自分たちが日常で暮らして満足できるようにリビングを広くするという選択をしました。
タタミスペースも検討
間取りを考え始めたときは、リビングの横に和室を作るなら小上がりの和室にして、下は収納にしようかなと考えていました。
それか和室という一つの部屋ににするのではなく、3畳くらいのタタミスペースにして上部をロフトにする案も出ました。
ロフトは冒険感があってワクワクしそうですが、実際に使うか考えたら使い勝手が良くないだろうということで採用しませんでした。
1回目の家は和室をつくった
1回目の家では16畳のLDKの横に4.5畳の和室を作りました。
誰か泊まりに来たら和室で寝てもらえば良いやと思って和室を作ったのですが、一度も誰かが泊まりにきたことはありませんでした。
ほとんど子供のおもちゃ部屋になっていましたが、子供が小さかったので、一回目の家では和室を作って良かったです。
和室を採用しなかったことで感じること
遠方から我が家に泊まりに来るような知人はいないので、和室がなくても全然困りません。
和室を採用しなかったことでリビングを広くすることができました。
小上がりの和室にして下は収納にしようかと考えていましたが、収納スペースを他に確保しているので全然問題ありません。
家自体を大きくすればリビングを広くして和室も作れるのですが、建築する建物の大きさが限られている中で間取りを決めなくてはなりません。
和室があったら、なんでも使えるので便利ですが和室がなくても我が家は困ったことは一度もありません。
まとめ
和室は来客用、小さい子供用、感染症になった時の隔離部屋など使い勝手が良くとても便利な部屋です。
一般的にはリビング横に配置されることが多く、我が家の一回目の家でも和室を作りました。
子供が小さかったのでおもちゃを大量に置いて遊ばせていました。
リビングから子供の様子が見れるので一回目の家では和室があって良かったです。
2回目に建てる家では、本当に我が家は和室が必要かをよく考えましたが、和室を作るよりもリビングを広くしたいという結論になり和室を採用しませんでした。
和室を作らなかったことで困ったことは一度もありませんし、リビングが広くなりとても快適に暮らしています。
我が家と同じように限られた大きさで家を建てようと考えている方は本当に和室が必要なのかよく考えてください。
来るか分からない来客用のためのスペースを作るよりも自分たちが日常で暮らして満足できるような間取りにしてください。
今回の記事が、家作りをしていて【和室を作るか】迷われている方への参考になれば幸いです。
これからも住宅に関することを発信していきますので、最高な住まいを手に入れるためのヒントになれば嬉しく思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。ではまた!
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