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こんにちはシンシンです。
我が家は2016年に桧家住宅というハウスメーカーで低コスト住宅を建てました。
オール電化という選択肢もありましたが、「火を使って料理がしたい」という妻の要望もあり我が家は電気とガスの併用住宅です。
太陽光発電とエネファームを組み合わせたW発電を採用したので、『ガス』がメインです。
太陽光発電とエネファームで賄いきれない分は電気を購入することになっています。
ガスは大阪ガスと契約し、契約内容は『マイホーム発電』となっています。
2023年からエネファームを採用した我が家のガス料金を毎月紹介していく予定にしています。
今回は2023年4月に確定したガス料金とガス使用量を紹介していきます。
過去のデータはこちらで紹介しています。
エネファームを設置しようと考えていて、エネファームのガス料金が知りたい方はぜひ参考にしてください。
電気とガスの併用住宅
我が家は電気とガスの併用住宅です。
しかも太陽光発電とエネファームを組み合わせたW発電を採用していますのでメインは『ガス』で、冬場以外の電気代はかなり安く済んでいます。
冬場は日照時間が少ないため太陽光発電があまり活躍しません。
そして暖房を使うのでガスでは賄いきれなくなり電力を使用します。
実際に電気とガスをどのように使っているかを紹介します。
メインの暖房器具はエアコン
我が家の暖房設備はLDKと各部屋、そして洗面室にエアコンを設置しています。
3月に入り暖かくなってきたので、ほとんど暖房器具は使用していません。
お風呂はガスで毎日お湯を張る
毎日お湯を張り絶対にお湯に浸かります。
お湯はもちろんガスで沸かします。
暖かくなってきたので浴室暖房はつけることはありませんでした。
洗濯は1日1回、乾燥は室内干し
3人家族なので洗濯は1日1回です。
乾燥は以前までは外干し乾燥でしたが、洗面室にエアコンを取り付けてからは洗面室に室内干しをしています。
この時期は花粉が洗濯物に付くので、室内干しの方が良いですね。
エアコンを付けて、扇風機で風を循環させると乾きが良くなります。
使用しないときは折りたたんで収納できるので邪魔になりません。
料理はガス、食洗機は使わない
「火を使って料理がしたい」という妻の要望があり電気とガスの併用にしたので、コンロはもちろんガスです。
食器洗い乾燥機はキッチンに付いてはいますが、今まで使用したのは数回ほどです。
手で洗ってしまう方が早いし、食洗機の音がうるさいからです。
料理でよく電気を使うのは電子レンジ、トースターくらいです。
2023年4月のガス料金を発表!
2023年4月のガス料金
ガス代の計算期間
2023年3月8日〜2023年4月6日(30日間)
気になる2023年4月のガス料金は 『12,282円』
昨年は12080円だったので、202円だけ高くなりました!
ガス使用量は 「30日間で89㎥」
昨年のガス使用量を確認すると、29日で97㎥でした。
同日数換算すると、昨年比91.7%となっています。
2022年4月の1㎥当たりのガス料金 124.5円
昨年よりもガス使用量は減っているのにガス料金は上がるという結果になりました。
2023年 ガス料金の推移
2023年1月から4月までのガス使用量とガス料金の推移を紹介していきます。
ガス使用量 | ガス料金 | 1㎥単価 | |
2023年1月 | 125㎥(92.8%) | 23,069円(+7,931円) | 184.6円 |
2023年2月 | 111㎥(99.1%) | 17,544円(+2,760円) | 159.5円 |
2023年3月 | 110㎥(91.9%) | 17,887円(+207円) | 162.6円 |
2023年4月 | 89㎥(91.7%) | 12,282円(+202円) | 138円 |
2022年と比較してガス使用量は減っているのに、ガス料金が増えるという状況が続いています。
2023年2月の検針分から「電気・ガス価格激変緩和対策事業」という政府の政策により「1㎥単価」が下がりました。
「電気・ガス価格激変緩和対策事業」という政府の政策
2023年2月の検針分より「電気・ガス価格激変緩和対策事業」という政府の政策が始まり、2023年4月分のガス料金も30円/㎥の値引きが適用されています。
この政策がなければ168円/㎥となり、15000円近くまで上がってしまうところでした。
電気・ガス価格激変緩和対策事業とは
政府による電気料金や都市ガス料金の負担軽減策です。
2023年2月~9月分料金 | 2023年10月分料金 | |
ガス | 30円/㎥ | 15円/㎥ |
電気(低圧) | 7円/kWh | 3.5円/kWh |
電気(高圧) | 3.5円/kWh | 1.8円/kWh |
まとめ
エネファームを導入した我が家の2023年4月のガス使用量とガス料金を紹介しました。
2022年と比較すると、2023年はガス使用量が減って、ガス料金は上がるという状況が続いています。
2023年2月の検針分からは、「電気・ガス価格激変緩和対策事業」という政府の政策によってガス料金の値引きが実施されたため少しは家計が助かりました。
政府による負担軽減策により2023年10月までは値引きが実施されるので、それまでにロシアによるウクライナ侵攻が終わり、エネルギー価格が下がることを願うばかりです。
今後、電気料金やガス料金を毎月紹介していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも住宅に関する情報を発信していきますので、ぜひ参考にしてください。
ではまた!
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