【タイヤレビュー】コンチネンタルDWS06はコスパ最高のタイヤ

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こんにちはシンシンです。
私は2019年3月に『BMW X2』という車を購入しました。

2024年3月で丸5年経ち、乗り替えも考えましたがコロナの影響もあり出掛けることが少なかったため、走行距離がまだまだ少ないので車検を通して乗り続けることにしました。

あと数年乗り続けることにしたので、この5年目車検のタイミングでタイヤ交換をしました。

今回のタイヤ交換で取り付けたのは、コンチネンタル『エクストリームコンタクトDWS06 PLUS』というタイヤです。

結論から言うと、コンチネンタル『エクストリームコンタクトDWS06 PLUS』はコスパ最高のタイヤです。

『エクストリームコンタクトDWS06 PLUS』 に履き替えて感じることやコスパ最高と言える理由を説明しますので、安くて良いタイヤを探している方はぜひ参考にしてください。

 

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BMW X2 の純正タイヤサイズ

私が所有しているBMW X2(F39)の純正タイヤサイズは、【225/45r19】です。

購入時の装着タイヤは、ダンロップ『SPORTS MAXX』という【ランフラットタイヤ】でした。

 

【ランフラットタイヤ】とは、タイヤ側面を補強することでパンクなどで空気が抜けた状態でも変形を抑えて一定距離を一定の速度で走行できる構造を持つタイヤのことです。
高速道路などを走行中にパンクしても、整備工場に戻れるくらい「80km/h以下で80km」は走行できるというタイヤです。

ランフラットタイヤはパンクしても走れる凄いタイヤですが、「価格が高い」「乗り心地が硬い」といったデメリットもあります。

BMW X2 は標準で19インチのタイヤを装着してる上に、ランフラットタイヤなのでかなりハードな乗り心地です。

フワフワした乗り心地だと酔ってしまうので、硬い足回りが好みです。
硬い足回りが好きな私でもハードすぎたので、ランフラットタイヤからノーマルタイヤに履き替えることにしました。

コンチネンタル『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』を選択

タイヤ候補

今回のタイヤ交換では、『総額10万円程度』『ランフラットタイヤ以外』『アジアンタイヤ以外』という検索方法でタイヤを探しました。

上記の条件を満たすタイヤの中で【トーヨータイヤ プロクセス】・【ピレリ パワジー】・【コンチネンタル エクストリームコンタクト】が候補に挙がりました。

 コンチネンタル『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』に決めた理由

この中でコンチネンタルの『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』を選んだ理由は、コンチネンタルというブランドの安心感に加えて多少の雪でも走れるということが大きなポイントです。

年に数回雪が降るか降らないかという土地に住んでいるので、『スタッドレスタイヤまでは不要だけど年数回の雪が怖い』というジレンマを解消してくれるタイヤだと感じました。

コンチネンタルのホームページにも『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』はオールシーズンタイヤというジャンルに分けられています。

総額10万円程度でコンチネンタルのオールシーズンタイヤを履けるとは思っていなかったので、とてもコスパの良いタイヤを見つけたなと感じています。

ヤナセが買い占めってホント?

車検の見積もりをした自動車整備工場の方から聞いた話によると、コンチネンタルの『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』は良いタイヤなのに、あまり市場に出回っていないということでした。

その理由は、『ヤナセが多く仕入れて顧客の車のタイヤに装着している』だとか、、、

エクストリームコンタクトDWS06は北米で、【オールシーズンタイヤ】として販売されているタイヤです。
コンチネンタルのHPでも【オールシーズンタイヤ】というカテゴリー分けされています。

ヤナセの顧客は太客が多いので、冬になるとスタッドレスタイヤに交換したタイヤを保管しなくてはならない。
また作業員の交換する手間を省くために年に数回しか雪が降らないような土地のお客さんには多少の雪道でも走れる『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』を履かせているという話を聞きました。

ヤナセが顧客に履かせているなら信頼性があると考えたのでこのタイヤを選びました。

正規ディーラーがメーカー純正タイヤを履かせないことってあるのか?と疑問が残りますので、本当かどうか確かめようがありません。一応そういう話があるみたいです。

 

コンチネンタル『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』走行レビュー

乗り心地は快適

BMW X2 は19インチでランフラットタイヤということもあり、かなりハードな乗り心地でした。
ちょっとした路面の凸凹でもガツガツした入力がありました。

エクストリームコンタクトDWS06PLUSにタイヤを替えると、嫌な突き上げはなくなり適度な硬さの足回りになりました。

ランフラットタイヤとノーマルタイヤとの違いが実感できました。

ロードノイズが減少

ロードノイズが今までよりかなり抑えられている印象があります。
全くロードノイズがないかと言われれば、そんなことはなくロードノイズはあるのですが、タイヤ交換するまでより雑音が減ったのは確かに感じます。

複雑なトレッドパターンで嫌なノイズを車内に入れないようにしているので、車内が格段に静かになりました。

多少の雪でも安心

このタイヤにはタイヤ名にもなっているDWSのマークが付いています。

『D』はドライ路面の走行性能、『W』はウェット路面の走行性能、『S』はスノー路面の走行性能

性能が落ちていけば、S→W→Dという順番にマークが消えていく造りになっています。

年に数回、雪が降るか降らないかという地域に住んでいるのでスノー路面でも多少は走行できるという安心感はかなり心強いです。

走行フィール

ステアリングを切ったときに感じることですが、明らかによく曲がるようになりました。
ステアリングが軽くなり、キレのあるハンドリングになりました。
ここまで変わるとは思っていなかったので、ビックリしています。

残念に感じるポイント

1つだけ残念に感じる部分があります。

残念ポイントは高速域でのグリップ力が劣るという点です。

これまでのタイヤはスポーツタイヤだったので、速いスピードでカーブを迎えても路面を吸い付く様に曲がれていました。
このタイヤはコンフォートとスポーツの中間、さらにオールシーズンの役割を持っているタイヤなので、スポーツ全振りのタイヤと比べるとコーナリングで少しフワッと浮き上がる感覚になります。

サーキット走行はするつもりもないので、安全速度で走るには十分な走行性能があると言えますが、『グリップ命』という方にとっては少しグリップ力が少ないと感じます。

まとめ

2019年式 BMW X2(F39)のタイヤ交換をしました。交換するタイヤに求めた条件は以下の3点です。

『総額10万円程度』『ランフラットタイヤ以外』『アジアンタイヤ以外』

上記の条件を満たすタイヤの中で【トーヨータイヤ プロクセス】・【ピレリ パワジー】・【コンチネンタル エクストリームコンタクト】が候補に挙がりました。

その中からコンチネンタル『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』を選択しました。

コンチネンタル『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』を選択した理由は、北米で【オールシーズンタイヤ】として販売され、コンチネンタルのHPでも【オールシーズンタイヤ】というカテゴリー分けされているからです。

10万円程度という価格ながら、多少の雪道でも走れる安心感が決め手となりました。

コンチネンタル『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』に替えて感じることは以下の通りです。

ランフラットタイヤよりも乗り心地が柔らかく、ロードノイズが格段に減る。
ステアリングが軽くなり、よく曲がる。
スポーツタイヤに比べて高速域でのコーナリングでフワッと感じる。

このタイヤはコンフォートとスポーツの中間、さらにオールシーズンの役割を持っているタイヤなので、スポーツ全振りのタイヤと比べるとコーナリングで少しフワッと浮き上がる感覚になります。

サーキット走行はするつもりもないので、安全速度で走るには十分な走行性能があると言えます。

年に数回、雪が降るか降らないかという地域に住んでいて、冬場でもスタッドレスタイヤに交換するつもりがない方は、今回紹介したコンチネンタル『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』はとてもおすすめのタイヤです。

タイヤ交換する予定の方はコンチネンタル『エクストリームコンタクトDWS06PLUS』を検討してみてはいかがでしょうか。

以上、BMW X2のタイヤ交換について紹介しました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
今後も私が興味があることやBMWについて発信していきますので、ぜひ参考にしてください。

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